2/8
第一章 透明人間と棘の罠
私は彼から急いで距離をとった。だって寒いから
気づくと私の近くにドアがあった。
中に入ると『何故か包丁が動いていた』
包丁が、浮いて動いていた。
私はそれが恐ろしくてドアを閉じ
他の部屋に入った。
それからしばらく歩いた
途中怠惰のスケルトンがいたが無視していった。
先に進むと、床に棘のある場所に出た、幅は人2人分で、棘は片方に、その奥には反対の場所にと続いていた
「流石にこれには引っかからないね」
そして最後の棘を避けた時、
グシュッ
と何かが裂けるような音がした
何故か遠のく意識の中
私の首のないからだが串刺しになるところを見た
・・・・