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教会

「おい!」


ん?なんか聞こえる


目を開けてみると目の前には


おっさんがいた。見たこともない。


「おお、やっと目が覚めたか!」


「ここ、どこだ?」


「ここか?ここはな教会だ」


「何教何ですか?」


「大天使教だ。お前知らないのか?」


大天使教?ふざけてるのか?こいつ

くっそ。最高じゃねえーか!


ふと、周りを見渡すと俺と同じように29名のクラスメートがいた。


うん?他の乗客者はいないのか?


「皆さん!起きた人から集合してください!」


先生か。確かに今は落ち着いて集合した方がいい。


従って集合することにした。


なかなかみんな静かにしている。高校生なのにな。


「あー聞こえますか。私は大天使に従う使徒でございます。あなた達はどこからきたんですか」


「私は先生です。すみません。先にここがどこか聞いてもいいですか?」


「ここはアラスタンでございます。」


ん?それはおかしい。俺たちは沖縄に旅行に行こうとしてたはずだ。

だが日本にそんな名前はないぞ。どういうことだ?先生も理解してるみたいで困惑している。


「私たちは日本から来ました。」


「日本?聞いたことがないですね。あなた達はもしや他国のスパイですか?」


「スパイ!?い、いえそんなことはないです!」


「なるほど、いいでしょう。信じます。それではこれからについて何ですがあなた達はどうなさるおつもりで?」


「どうする、ですか。少しの間、保護してもらうことはできないでしょうか?」


「そうですか。いいでしょう。1週間保護することにします。大天使のご加護があらんことを。」


こうして俺たちは保護してもらうことになった。

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