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リリアナお嬢様の命令よ!~転生伯爵令嬢は自分に素直に生きると誓いました~  作者: 如月 燐夜
一部四章 少女子爵領地経営編
88/232

幕間 メインヒロイン紹介 マシュー+既出ヒロイン12名+???

12時18時に更新しています。

ご注意下さい!


下方にて重大なネタバレがあります。


ネタバレが嫌いな方は事前に告知しますのでブラウザバックをお薦めします。

第一節五章 少女子爵編終了(聖歴(ややこしいので年号付けます)948年8月1日)時点


名前 年齢 生年月日


説明

性格

小ネタなど

好きなもの

嫌いなもの

容姿


順不同


マシュー・ガーズ・アルデン

7才 聖歴941年7月20日生


伯爵家養子 センティス領ガーズ県都ガルガント代官見習い



リリアナの義弟。

原作での主人公。

現在父の遺したガーズ地区の再建に勤しんでいる。


大人しく人見知りな性格。


義姉リリアナの事を敬愛しており、立派な男になることを胸に秘めている。


小ネターーー


剣と弓を密かに練習中だが、一向に上達しないのが最近の悩み。


好きなもの 姉、家族(ガーズ家、アルデン家含める)

嫌いなもの 争い


容姿 黒髪 黒瞳

目にかかるくらいの長さ

頬に傷がある




リリアナ・アルデン・センティス


8才 聖歴940年4月18日生まれ


センティス子爵家当主



皆さんご存じ本作の主人公。


転生し女色に走り、現在ハーレムを構築するために躍動中。(特に何もしてない)


戦才があるのか、剣と魔法の才に優れ既に剣は師範代クラス、魔法は後追うものを寄せ付けないほどの上達ぶり。


オリジナル魔法を幾つも考案し、周囲を圧倒するが本人は少しやり過ぎたかな~くらいにしか思っていない。


前世の知識はあるが暢気で妄想好きな性格で大事なときほどポカをする。


現在四公令嬢に掛けられた【塔の魔女】の呪いを解く材料を集めるため、あちこちに商会の手を伸ばしている。


小ネターーー


最近腹筋が割れ始めたのを鏡の前で一人ションボリしていたのを清掃中のメイドに見られた。


性格

軍師気取りなアホの子。

年中頭の中お花畑。


ニックネーム

リリー、リリ


好きなもの 女の子 マシュー、身内の一部男性(ジョセフ、ホセ、セバスティンなど)

嫌いなもの 父(前世、今世含め)その他男全般、争い


金髪 翡翠瞳

セミショート

男装を好む


レイン・キュリエ・アルフォード


7才 聖歴940年9月29日生


子爵令嬢


リリアナの本妻。ではなく親友。


だが最近オリヴィエにその地位を揺るがされており、危機感を感じている。


一時期マシューに惚れかけたがリリアナに押し倒され記憶を塗り替えられた。


リリアナに淡い恋心を抱いている。


小ネターーー


アルフォード家の子女は8才になると頭にドリルを生やす習わしがある。


なのでもうすぐドリルデビューである。


性格

真面目な性格だが男嫌い。


好きなもの リリアナ、料理

嫌いなもの 男


金髪赤瞳

ドック(実家)にて縦ドリル換装待ち…現在は癖のない直毛

白のドレスを好む


タニア・ミュー・ミシェイラ


8才 聖歴940年6月29日生


侯爵令嬢


何事も楽しむ!が座右の銘の活発少女。


最近はリリアナの経営する商会の玩具がお気に入りで常に持ち歩いている。


絵を描くのが好き。

ーーだが【芸術は爆発だ!】一派である。


綺麗に描けた風景画へと拳に絵の具を着けて殴るなどという独特な慣性の持ち主。

祖父はアムスティア学園校長


小ネターーー


最近友人達とあまり会えなくて少し拗ねている。

憂さ晴らしに絵を描いてはひたすら拳を振り下ろすという奇行を繰り返す。


性格ーーー

自由奔放、天然。芸術家肌


好きなもの 友達、絵描き、祖父

嫌いなもの 野菜(特にピーマン)


茶髪碧瞳

腰まで伸びた癖毛

青のドレスを好む



アン・エミリカ・ソラージュ


8才 聖歴939年1月24日生


侯爵令嬢



無口で感情表現が苦手な内気少女。


だがプリンに並々ならぬ情熱を注ぎ、その固く閉ざされた唇がまるで油を挿したが如く饒舌になり、品評を行う程である。。


読書が好きで良く読むのは英雄譚。



小ネターーー


最近、プリンとは何か…?という哲学的な思考を時たまするようになった。


性格

内気、内向的、無口


好きなもの 友達、プリン

嫌いなもの 運動


黒髪黒瞳

腰まで伸びた艶やかな直毛

黄色いドレスを好む



オリヴィエ・ストロベリー・ジェネシス


7才 聖歴941年4月19日生


公爵令嬢


その全てが謎に包まれた少女。


訂正…その実態は【四公と塔の魔女】という伝承に登場した東の公爵の子孫。


魔女に掛けられた【惰眠】の呪いを色濃く表す恵まれぬ少女である。


常に眠気に襲われており、言葉を紡ぐ時は片言であり、最大活動時間30分~1時間でそれ以上は、どのような状況でもうたた寝をしてしまうほどである。


ドーナツを心から愛する。


リリアナの本性を一目で見抜き懐いている。


性格

気分屋、マイペース


ニックネーム

リビー


小ネターーー


最近のベスト枕はリリアナの右腕である。程よい固さで目覚めの調子が良い。


好きなもの リリ(リリアナ)、とうさま、じいじ、どーなちゅ(ドーナツ)

嫌いなもの 寝ること、難しい話


水色髪青目

背中まで伸びた直毛

白のドレスを好む



リサーナ・クランベリー・クライシス


6才 聖歴941年8月20日生


公爵令嬢


【四公と塔の魔女】に登場する西の公爵が先祖。


【虚飾】の呪いを持ち、自らを着飾ることが何より好きであり、生来のお調子者。


だが勉学には真面目な一面もある。


実家は彼女が3才の頃、商業の失敗のためかなり貧しく両親を反面教師として日々努力する。


将来のため必要な事だと理解し、暇があれば自分から率先するほど。


新進気鋭の商人の面を持つリリアナと仲良くなろうと画策している。


小ネターーー


最近お菓子を食べ過ぎてお気に入りの服が入らなくなった。

しかし、それは肥満ではなく成長のせいであることを彼女は知らない。


性格

サッパリ、もしくは楽天家


好きなもの ハデハデな服、宝石、裕福

嫌いなもの 地味なもの、貧乏


橙髪茶瞳

肩までの長さで赤のメッシュがアクセントで入っている

原色系のドレスを好む



ルルイア・ブラックベリー・エンディミオン


8才 聖歴939年2月6日生


公爵令嬢



ーー深淵を覗く者ーー


ーーではなく【四公と塔の魔女】に登場する南の公爵の子孫。【知欲】の呪いを持つ。


4歳の頃、姉と共に実家の禁書庫の戸を開け【邪心招来】という魔導書を手に入れる。


解読の際、姉は魔導書によって深淵に呑み込まれ植物人間と化してしまう。


彼女自身も元来は活発な少女であったが、姉の寝たきり生活が始まって以来、心を閉ざした。


魔導書の解読には難航しており、賢いと評判のリリアナを此方側に引き込めないかと画策している。


小ネターーー


最近会う度にリリアナに向けサイン(親指、人指し指、小指を立て相手に向ける)を送ると返してくれるのが無償に嬉しくて堪らない。


好きなもの 姉、知識、深淵

嫌いなもの 小魚(骨が多いから)


紫髪黒瞳

腰まで伸びた艶やかな直毛にヘアバンドを付けている

黒や紫の暗色系のドレス好む






ユグドラ・ラズベリー・パーシアス


8才 聖歴939年10月15日生


公爵令嬢


【四公と塔の魔女】に登場する北の公爵の子孫。

【大食】の呪いを持ち、多い頻度で体が空腹を訴える。


父から聞かされ、呪いの事を深く理解しており、人の前で食事することを強く嫌う。


満期まんき餓期がきが有り、満期は体重がどんどん増え肥えてしまう。


許容量がなく、力尽くか周りに食べ物が無くなるまで止まらない。


餓期に入ると食べなければガリガリまで痩せてしまう。


食欲は一般男性の三倍以上であり何かを食べなければ命に関わることもあり過去死にかけたことがある。


母が王国の北側の海を挟んだ大陸出身で頻繁に母の里帰りに付き添っている。


ナナリアの母とカサンドラの母は姉妹で、一緒に母の実家に帰ることが多い。


一匹狼で群れるのを好まないクール系少女。


が、実態は友達がほしくても恥ずかしくて自分から声を掛けられない不器用系。


内心を隠し、自分が我慢するのが正しいと自覚しており、食事方法と共に今後リリアナの手により矯正される予定。


小ネターーー


茶会時、リリアナが友達になってくれた事が嬉しくて父や使用人によく話しているという。

そんな姿を見て周囲はほっこりしているとかいないとかーー


性格

寂しがりで恥ずかしがり。

思い込みが激しい。


好きなもの 食べること、リリアナ、家族

嫌いなもの 孤独、食べること



桃髪空色瞳

背中まで伸びた髪を結わえて肩から前に垂らしている

パンツスタイルを好みドレスは滅多に着ない



サレナ・バーニャ・メルトリア


8才 聖歴939年1月10日


伯爵令嬢



現剣聖の娘であり、実直な少女。


剣を振ることが三度の飯より好きで暇があれば常に振っている。


この世に生を受けたからには斯く強さを求めるべしーー


という父の教えを信じ、真っ直ぐに育った。


好敵手というものに憧れており年下で武功のあるリリアナ妬み、または尊敬し、

会う毎に勝負を挑んでいるが実は父以外との鍛練は禁止されている。


剣を教えているが怪我をしてはいけないと思う父心からなのだが、彼女は自分の強さを知りたいと思い平気でそれを破ろうとしている。


実は甘いものが好きだが、剣の道に生きるからには甘いものなど軟弱であり、弱さに繋がると思い込み普段は口にしない。


だが、リリアナに招かれると沢山の菓子や集団意識に流されついつい食べてしまう。


小ネターーー

最近父から十回に一回は一本を取れるまで成長したのが嬉しい。

だが手加減されている事を彼女は知らない。


好きなもの 肉、剣、父、センティス領(ライバル(リリアナ)が居てお菓子が食べれるから)

嫌いなもの 野菜



赤髪赤瞳

首までの長さで少し癖毛

男装を好む





イシス・ココナ・パルコシア


9才 聖歴939年5月1日生


子爵令嬢


数年前まで貧民街で暮らしていたが、娼婦である母が亡くなった際に遺した手紙と首飾りを手に、宮廷魔導士である父の元へ訪れる。


無事認知されパルコシアの姓を名乗る事を許された。


本妻とは折り合いが悪く父とは別居中であり、父は多忙な為、家ではほぼ一人。


友達が居なかったが、ある日屋敷を訪れたサレナの明るさに元気を取り戻し、貧民街にいた頃の明るさを取り戻した。


娼婦の母譲りの妖艶さと会話術を持ち、父譲りの魔法の才を受け継いでいる。


使用人の目を盗んでは貧民街へ赴き食料などを運び込んでいる。


最近は時々会うリリアナと友達になりたいと思ったり思わなかったり。


小ネターーー

魔法の鍛練をしていた際たまたま戻ってきた本妻と少しだけ会話し、

リリアナから贈られたプレゼントを渡すと関係が少し改善できた。


好きなもの 貧民街の仲間、母

嫌いなもの 暴力、格差社会



茶髪青瞳

腰までの長さを三つ編みにしている

ゆったりとした服装を好む



ナナリア・ロゼティア・アムスティア 5才


聖歴942年12月29日生


第三王女



第44代アムスティア王国国王の三女として生まれながらに帝王学を学ぶ才媛。


剣と魔法に興味を持ち、年の近いリリアナの活躍を聞く度に一喜一憂していた。


実はリリアナの大ファンで名前が似ている事に親近感を抱き、自由に気高く生きるリリアナを幼いながらも心の師と仰いでいる。


実際に茶会で会えた時高慢な態度を取ってしまったのは緊張や気持ちの裏返しであり、実際は遅れてきた事を恥じていた。


時刻通りに就いたのだがどのような言葉を掛けながら会えば良いか、思い付かず気付けば一時間以上門の前で行ったり来たりを行っていた。


リリアナに責められ、その時は感極まり泣き叫ぶという体たらく。


しかし、まだ齢六才の子供にはそこまで深く考える事は出来なかった。


その後リリアナと互いに謝罪しあい和解。


姉と慕う様になり今では妹気取りである。


マリアンヌ、オリヴィエ、レインは目の上のたんこぶだと思っている。


独占欲が強い。


性格

見栄っ張り、強がり、我が儘


好きなもの リリアナ

嫌いなもの 野菜全般


金髪青瞳

金糸の様な細く癖のない直毛

腰までの長さ

白と青のドレスを好む



マリアンヌ・ピーチェ・ゲース


7才 聖歴941年3月27日生


聖教会枢機卿令嬢


枢機卿の娘であり、陰謀に長けた性格。

幼い頃から諜報員の訓練を受け、センティス領に出向いたのは人生二度目の任務である。


高飛車でナルシストだが、外面は良く敬虔な信徒を演じ周囲からの人気も高い。


称賛を受け、自らの地位を高める事が好きな父の性格を色濃く受け継いでおり、早くもそれを開化させている。


元々加虐体質だったが一変。


リリアナに誕生日を祝われた際、不意打ち気味に惚れてしまい、それからは自称リリアナ様の従順な犬。


何よりもリリアナの事を優先し本来の任務を忘れどうアプローチすれば良いのか思案する日々。


しかしマルセム大聖堂の完成を機に王都へと帰還した。


リリアナを聖女にーー

と父から話を受け実際は満更でもなく、そのくらいなら譲るという気構えで話し、少し成長した。かのように見えた。


実際はむしろ、リリアナを現人神として新興宗教を興そうかと考えている始末である。


小ネターーー


王都の実家に帰ってから少し元気がない。


時折深夜に啜り泣く声と、ご主人様…という声が聞こえるとか。


屋敷の使用人たちは幽霊ではないかと本気で怖がっている。


性格

計算高く高貴←自称。

実際は勝ち気で欲深い、かなり抜けている。工作員には向いてない


好きなもの リリアナの全て

嫌いなもの バカにされる事


黒髪緑瞳

猫目で腰までの長さの直毛

暗色系の服装を好む




レオンハルト・チェイス・アムスティア

9才 聖歴939年 9月27日生


アムスティア王国第四王子


その正体はリリアナの前世、志波梨乃の親友である吉川美樹である。


リリアナを自分と同じ転生者だといち早く気付き、決意を固め日本語を使い接触するがリリアナに軽くあしらわれた。


だがリリアナ=梨乃ではないと思っている。


それ以後、事あるごとにリリアナへと接触しようとするが独占欲の強い妹ナナリアに邪魔をされ大した会話も出来ないでいる。


前世は根暗で引っ込み思案な性格だったが、今世は親友だった梨乃を見習い明るく優しい少年へと成長した。かの様に見える。


その言動の殆どが演技ではあるが、自らの理想である梨乃を演じているため多少は誇張をしているが、周囲からの人気は高い。


子ネターー

最近、ナナリアからの扱いが雑になった。


性格

表向きは爽やかでカリスマ性の塊


本性は根暗で引っ込み思案なまま 


好きなもの マシュー(まだ会えていない

嫌いなもの 特に無し


金髪青瞳

サラスト爽やかイケメン

何を着ても似合うので特に選り好みはしない





☆ーあーとー☆ーがーきー☆



マシュー含め主人公プラス既出のヒロイン12キャラの紹介とさせて戴きます。



ここから下の***←からはネタバレになりますので一旦ここで挨拶を…!


この作品を心から愛してくださり応援してくれる読者様に多大な感謝を送りたいと思います。


ガバガバな設定やら誤字脱字、稚拙な文で皆様を混乱させてしまい申し訳有りません。


なるべく見直し訂正や修正を加えていますが、力足らずな私だけではどうにもなりません…


誤字脱字報告や皆様の声などを戴けると大変励みになります。


どうか終幕までご声援のほど宜しくお願いします。


そして次回からは学園入学編…!

二年後聖暦950年が舞台となります!


少し成長したリリアナの姿をお見せ出来るかもしれません!



それでは次回更新で会いましょう!





ーーー******ーーー





メインヒロイン最後の一人…!


平気な方と覚悟ある方だけ御覧ください。














モガ 5才 聖歴943年9月1日生


作中ではーー


モガはあだ名であり、本名はモルガナである。


アルデン領生まれセンティス領都マルセム育ち。


作中ではモガという名前で登場している。


騎士ジョセフの右腕である兵士長の父を持ち、向こう見ずな兄のアポロン(あだ名はポロ)と共にリリアナと暇があれば他の友を連れ野を駆け回っている。


利発な性格で将来を見越し、メイドになるためセンティス家屋敷の門を叩く。

(というよりもリリアナがそうなるように一計企んだ。)


言葉遣いや所作はリリアナ付きのメイド、ジェシカに弟子入りし、一から学んでいる。


幼いながらも理知的で聡明さを発揮している。


ジェシカのメイド道を継ぎし者。


リリアナをリリ姉様と呼び慕い、本当の姉妹の様に仲が良い。


メインヒロイン13名全てを知っていたリリアナの打算もあるのだが…それは言わぬが花だろう。


ジョセフの息子、ジョーズの想い人であるが、その想いには全く気付かない様子。



好きなもの リリアナ 家族 師匠ジェシカ お花

嫌いなもの 鼠 虫


銀髪黒瞳

ボブ気味の左目メカクレ

メイド服を好む




ーー原作での役回りーー





モルガナ・リモーネ 12才




リリアナの側付きでメイド兼従者。


兄アポロンはリリアナ、マシュー付きの護衛である。


アポロンはマシューの相談相手でもあり、兄貴分のような存在。


その仕事ぶりを見込まれ幼少時のミドルネームである

【リモーネ】の家名を12才の誕生日に与えられた。


メインヒロインの中では唯一の平民階級。


アムスティア学園の生徒でもあり、文武両道の才女である。


特例で飛び級をしており、授業の際も常にリリアナの隣に控えている。


リリアナに近しい者以外を下等生物と罵り、まるでゴミを見るような冷たい眼差しを時折送る。


特に男性には嫌悪感を顕著に表す。


また学園内では鉄仮面の如く表情を動かさずリリアナに寄り付く虫は密かに迅速に、慈悲なく無言で排除する徹底ぶり。


当然マシューと三人(アポロンは離れに住んでいる)で同じ屋根の下で暮らしているが最低限の会話しか交わさない。


リリアナの前でのみその鉄仮面を取り払い、純真で年相応の表情を見せる。


自分を拾い上げてくれたリリアナに心服しており、敬愛を越えた感情を持っている。


仕事を淡々とこなし完璧なメイドとなるため感情さえも殺す。


が、実はかなりのおっちょこちょいでなにもない所でよく躓く。



「退いてください、マシュー様。そこにおらっしゃっては掃除の邪魔です。え?私の笑顔を見たい?と…ふぅ…。マシュー様、寝言はお休みになられてから言ってくださいませ。貴方などリリお姉様の弟でなければ口さえも聞きたくないのです。ですので私の邪魔をし…キャッーー!い、今…見ましたね?私のパンツ(熊柄)を…!むぅ~……は、排除します」


所属 生徒会


好きなもの リリアナ

嫌いなもの 下等生物(男全般)


ーーーーー


はい…ということでヒロイン全員出揃いました!パチパチパチパチ


モガが最後のヒロインだとは誰も予想出来なかったのではないでしょうか…うん。



あまり名前出てませんもんね…

もう少しテコ入れするべきだったと、如月も反省しています。


ですが、この作品始めてから年下の罵倒系ドSロリメイドは入れたいなぁと思っており、満を持して登場したのがこのモガというキャラクターでした。


9月1日に、更新したのもモガの誕生日というサプライズだったりします。


おめでと、モガー!



これで全ヒロイン出した事になるんですがメインヒロインは、という話です。


次章以降に登場するサブヒロイン八名も次章終了、もしくはその次の章終わりには出揃うのではないでしょうか。


それ以外にも脇役系ヒロインは用意しますが…

あまり風呂敷を広げても収拾が着かないで辞めときます。


最後までお読み戴きまして有り難う御座います。


次回更新は9月10日頃です。


正直言って疲れました…はい。


Twitterにて報告したいと思います。


続報をお待ちください。




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