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お嬢様は美幼女のあられもない姿に興奮しました

明日も更新します!

来月二日まで毎日更新です!

私はKNHK第二段階の準備を始めた。


赤青黄緑の四色の4×6の円が描かれたマットを敷きカードを混ぜてっと…


「リリーさんこれはなんですの?」


「よくぞ聞いてくれました。これはツイスターゲームというものです!」


「「「ついすたーげーむぅ?」」」


私は説明を始めた。


「まずは審判一人とプレイヤーを二人決めます。対戦式のゲームだからチーム戦でもいいかも。このカードに書かれている色と同じ場所に手足のどれかを置くの。この円盤が指した色に四肢のどれかを置いていく。それを何周かしてマットから移動時以外に離したり倒れた方の負けよ。実際にやってみましょうか。じゃあ、アンちゃんは私と、タニアちゃんレインがチームね。」


私はアンちゃんとタニアちゃんをマットに立たせ細かい説明をしていく。


まだ幼いので簡易的なルールだけど。


この日の為に我が家の財力を集め

父上におねだりして作らせた私の秘密兵器。


密かに量産し、我が家の収入源になることも織り込み済み。


他にもオセロや将棋、トランプ、ジェンガなんかも既に試作品は完成し製造段階に上がってるわ。


まぁそっちはおまけだけど。


これがあれば美幼女たちとくんずほぐれつ、あられのない姿まで見れるかも…!


あぁ、楽しみ。


試しにジェシカとイレーネで負けたら一枚ずつ脱ぐという罰ゲームをしながら実験したけど…

最高の時間だった。


あ、思い出したら涎が…危ない危ない。




「なるほどー、面白そうだねー!早くやろー?」


おっと早速タニアちゃんから催促が出た。


相手はアンちゃん。


いいぞいいぞー!


「じゃあ行くよ。最初はアンちゃんからね。右手が青!」


「ん…結構キツい…」


アンちゃんは猫の様なポーズを取り、可愛らしいおしりを突き出している。


そのまま「にゃあ…」って躊躇いがちに言って欲しい…


「次、タニアちゃん。左手を黄色。」


「まだまだー!次はアンの番だよ!」


それから数巡回りこの勝負はアンちゃんが耐えきれず崩れ、タニアちゃんの勝ちとなった。


ふぅ…賢者タイムならぬ聖女タイムにもう少しでトリップするとこだった…危ない危ない…!


予想通りのくんずほぐれつを見れて私は幸せです。。。


「次は私とリリーさんで勝負ですわ!」


おっと!


レインちゃんからお誘いが…!頑張るぞ!

聖アムスティア女学園生徒名簿


アン・エミリカ・ソラージュ 17才

身長が低く華奢な体躯、均整の取れた美しさを持つ寡黙な少女。だが円滑な人間関係を望み、お願いされると断れない性格で気が進まないまま風紀委員となった。柔軟な体を持ち、新体操部のエースでもある。研究者としての一面もあり、転移魔法の解読に勤しむ。将来は王宮の研究班になりたいと望む。甘いものが好きで特にプリンを心から愛する。主人公の幼馴染みの一人。


好きなもの プリン、研究

嫌いなもの 孤独

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