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嫌いでした。この環境が

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

対人恐怖症とか、男性恐怖症とか、女性恐怖症とか、結婚願望が薄いのって、割と環境が物を言う。


でもお友達のご家庭が、羨ましく思うことも、きっと隣の芝生だと思います。

私は父の事が嫌いだ。毎日毎日ただ家に居るだけ。何もしない。文句ばかり言う。悪口が真っ当なコミュニケーション。ああ言えばこう言う。人が言った注意を聞かない。思い通りにならないと暴言が飛んでくる。だから嫌い。この世から居なくなって欲しいぐらいに嫌い。


白い壁。カーテンに括られたその一室。巨大机と丸椅子が並ぶその部屋で私達は二人向かい合って座っていた。病院の診察室だった。

「あんまり緊張しなくて良いよ。前にもお話したけれけど」

ただ淡々とした穏やかな声。前にも聞いた声。そしてこれから先も聞くことになるのだろう。

無言を貫く私に対し、先生は私の代わりに話す事にしたらしい。

「君と会って二回目。君から口を開いた事は一度としてない。それどころか一度として目が合わない。対人恐怖症か、はたまた男性恐怖症か。対人恐怖症ならば私が診るけれど、男性恐怖症ならば担当医を女性にする必要がある。其れは君から伝えて欲しいかな」

「それは……分かりません……」

ただこの人と同じ空間に居るのが得意では無かった。実家や親戚の居間に居る時よりかはマシだけれど、やはり息苦しい。出来れば此処を出て、一人になりたい。

その為には自分から症状を説明して、さっさとこの場を出なくてはならないのだが、思うように口が開かない。

「君のこと、もっと知りたいな。されて嫌だった事、今思っている事、取り敢えず口に出して見てはくれないかな」

そんな事言われて出来るなら苦労はしない。何時もそうやって第三者は勝手に決めて、勝手に事を進めて、勝手に話を終わりにする。其れが何よりも嫌いだった。

「そうやって……勝手に……進めるの……不愉快……です」

「其れはごめん。君のペースで、落ち着いたら話してくれて良いよ。書く方が得意なら、紙やペンを用意しよう」

其れからは沢山の事を書いた。されて嬉しかった事、嫌だった事、我が家の事、学校の事、そして此処に連れて来られた事。先生は書き起こされた文を見て、ただ黙って目を通した。

「私は父が嫌いです。一緒に住んでる叔父も嫌いです。家にただ居るだけ。家事も仕事もしない。ただ文句ばかりを正当なコミュニケーションとする。口を開けば我儘か、文句か、言い訳ばかり。構って欲しいだけなのかも知れません。何でもかんでも勝手に決めて、否定をしようとすると『これで良いよな?』と圧を掛けてきます。頻繁に母を、私を蹂躙します。

それなのに母は……母は……」

出て行こうとしないんです。この檻の中が幸せだと信じている様でした。その様が何よりも、何よりも。

「嫌いでした」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。

ただの愚痴だからね。聞かなくて良いよ。


ただ『男性恐怖症ってどんな心理なん? 興味あるわ』みたいな人は見てみると分かるかも。こんな感じ。


人がね、自分では話したくない話をする時って、やっぱつっかえるんですよ。あと同じ言葉を繰り返すんです。

苦しいから。でも向かい合わなきゃいけないから。話さないといけないから。


其れはどれだけ話慣れてる人、レスバ強い人でも関係ありません。皆、等しくそう。


今の私は病み上がりです。だからやたら元気です。

なんか病み上がりって変に元気になりません?テンション上がるって言うか。

そしてそのテンションが、トラウマとフラッシュバックの対抗に向かったせいか、このノリ。


何度目か分かりませんが、結構な男性恐怖症。

普段は隠してますし、日常生活に支障が出る事はないし、別に迷惑かけて嫌な顔をされた事はないので、問題はありません。


ただこう言うと一部の方々は『生命として終わってる』という言葉を投げかけて来るので、ご説明でも。


小中と取り囲む様にして虐められ、

小学生で痴漢に逢い、

大学時のアルバイトではお年寄りにスーパー内でストーカー紛いの行動に逢い、

上司からパワハラ、構って察してをされ、

此処ではヘラられ、メンケア、文章を読まないで感想を投げられ、

身内は文句をコミュニケーションと認識し、何もしない癖に文句ばかりを言い、

親戚にはモラハラ鬼電をされ、

見知らぬ人に詐欺まがいの事をされたのが原因。

ちなみに高校は男女別のところなので、被害が最小。


ざっと思い返しただけでも、これぐらい。

『それぐらい普通っしょ?』って思われるかも知れないですし、実際普通なのかも知れないけれど、私は耐えられなかった。ただそれだけのこと。


重く考えないでね。

『へー。だからこの人、偶に発狂して、男性に対して加害的なんだね』ぐらいにしといて下さい。

一応、害のない方に被害はない様に前置きはしてます。


だから『結婚して幸せな家庭』なんて想像があんまりない。

良いように使われて捨てられるんだろうな。って何処かで思ってる。

勿論、周りの意見を聞いてそれだけじゃないって分かってますが、経験としてあるので、もう良いかなって。


幸せそうに見えるお友達のご家庭とか、動画での新婚さんだって、皆見えないところでこんな事が少なからずあったりなかったりするんだろうな。

勿論、上に書いた男性から受けた嫌がらせ、女性にも当てはまるし。


痰が収まらない。声も出るようにはなったけど、やっぱ変だしね。枯れてる。

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