「思います」の違和感
おはようございます!
こう言うことを書くと心象良くないのですけどね(笑)
今朝も思ってしまいました
今年もプロ野球の新人が各球団へ入団する時期になりました
テレビではルーキーと言われる予定の方が心意気を語っておられました
この件に限るのではないのですけどね・・・
世の中で溢れかえっている不思議な言葉があるのです
「皆さんに喜んでいただけるように頑張りたいと思います」
「自分が納得できるようにしたいと思います」
「これから先には辛い事もあるとは思いますが頑張って乗り越えていきたいと思います」
お解りになりました?
この「思います」と言う言葉です
「皆さんに喜んでいただけるように頑張ります」
「自分が納得できるようにしたいです」
「これから先には辛い事もあるとは思いますが頑張って乗り越えていきたいです」
で、いいんじゃないですかね?
自分のことを言っているのだから「思います」は変じゃないですかね?
何か他人事のように感じるのです
「彼はそういう人だと思います」
「もうそろそろ彼女がやってくると思います」
「きっと私の勘違いだと思います」
これは使ってもいいと考えています、自分のことではないとか、自分の推測のことですからね
自分の力ではどうにもならない
でも、自分の意志でなんとかしようとしているのに最後に「思います」とつけたら、何それ?と思ってしまうのですよ
テレビで取材されているのをみると、大抵の方がこのつけなくてもいいんじゃないの?という「思います」を付けられるのですよねぇ
これが何だかねぇ・・・
自分が実現していくことなら素直にダイレクトに希望を述べてほしいのです
そう願っている自分を再度思う必要も無いのじゃないやろか?
もう一つさらに曖昧なのがありました
「何かを感じていただけたらなぁと思っています」
「何かを感じていただきたいのです」
でいいのでは?
さらに「何か」が具体的ならさらにいいねんけどね
まあ、こんなことを言うのは自分勝手なことですね
私もご理解いただけるよう頑張りたいと「思います」
失礼いたしました