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6.あの名作たちでさえ打ち切られた。

こんにちわ。


 異世界。

 

 高校2年生の日向(ひゅうが) 月斗(げっと)たちがバスごとたどり着いた世界は天を貫く様な大木や巨人の骸しかなくそれ以外は何にも無い世界でした。


 物語的には、いきなり巨人に襲われて乗ってるバスを破壊されたりして巨人に対抗する為に巨大ロボや、人型兵器を発見してそれに乗り込んで戦う!


 その方がストーリー展開的には面白いんだろうな。


 と考えました。


 アニメだと絶対そう言う形で1話目の後半部分からメカが登場して巨人を倒すか、2話への伏線として盛り上がったシーンで終わる。


 じゃないと視聴者さんに見てもらえないですものね。


 アニメの制作には莫大な費用がかかります。


 当然、その資金を賄う為にはスポンサーが必要ですし、スポンサーはお金を出す以上、その番組が沢山の人に見てもらえないと意味がありません。


 番組を沢山の人が見るからこそ、CMを流す意味があるのです。


 なのでどういった時間帯。

 どの様な視聴者層。

 どんな内容。


 それらに基づいた番組作りが必要です。


 日曜日の朝だったら主な視聴者は子供たちでしょう。


 なので子ども向けの内容に当然なりますし、スポンサーは玩具メーカーさんが多いでしょう。


 4クールの放送期間が1年あればクリスマス前とお正月明けにおもちゃが売れるのでその前後に主人公たちは新装備や新キャラ、新メカが登場します。


 でもそれまでに番組の人気が出なければ当然スポンサーさんからお金を出して貰えなかったら、テコ入れする様に内容を大幅に変更させられたりしますよね?


 私が大好きだった「機動戦士ガンダム」や「超時空要塞マクロス」でさえ、今なお続編が世に送られている名作たちですら打ち切りを余儀なくされています。


 はじめから大成功したわけでは無いんですね。


 スポンサーは大事、お客様は神様。


 私は長年、技術系の営業マンをしてました。


 営業マンというとお客様は神様!お客様のニーズに応える。


 それがモットー。


 なのですが、恐らく私が携わったお客様で私の事を営業マンだと思ってる方は少なかったはずです。


 だったら営業出来て無いんじゃない?


 営業成績悪かったんじゃない?


 って思われるかも知れませんが私は常にトップの営業成績を収めて来ました。


 お客様は神様、スポンサー様は神様ですが何でもかんでもお客様のいいなりになっていてはダメなのです。


 だってこちらはプロなのだから!


 

 


 

読んでいただいてありがとうございました。

次回は少し営業ノウハウに関して書かせていただきます。

良かったら読んでみてください。

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