表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/16

5.大阪万博の1年前。2024年

 2024年9月13日。

挿絵(By みてみん)

 この日、西宮市の応徳学園高等部(おうとくがくえんこうとうぶ)のハンドボール部キャプテン、日向(ひゅうが) 月斗(げっと)が部活のメンバー達と共に異世界へ旅立ちます。


 私の異世界モノの小説のプロローグのシーンです。


 応徳学園(おうとくがくえん)


 これは報徳学園(ほうとくがくえん)がモデルとなっていて高校野球甲子園出場の常連高でもありました。


 男子校ですが、物語の中では創立100年を期に共学校へと変わったという設定になっています。


 阪急西宮北口駅のガード下をくぐり駅の南側に出ると西宮ガーデンズという商業施設があります。


 かつてここは阪急西宮スタジアム。

 阪急電鉄が所有していた多目的スタジアムでした。


 その跡地に出来た商業施設で今では駅名も西宮北口駅(西宮ガーデンズ前)となっています。


 主人公の住む、西宮市は関西で住みたい街ランキング3年連続1位となっています。


 その中でも西宮北口駅周辺は特に人気のある街として有名です。


 その西宮北口駅、南側ロータリーを下って行くと尼崎市戸の内から神戸市長田区までを結ぶ山手幹線という道路に差し掛かります。


 この山手幹線沿い西向きが観光バスの待ち合わせ場所となっていてここから月斗(げっと)達は西宮インターから名神高速へ入り京都にある寺で行われる合宿へと向かいます。


 バスは出発から30分もしないうちに、天王山(てんのうざん)トンネル。


 作中でも書いていますが、天下分け目の天王山(てんのうざん)


 このトンネルがこの世界と異世界を分ける境界線として描かれ、ハンドボール部員達は巨大な大木や、巨人の骸などのある異世界へと旅立ったのです。


 巨人。かつて私が中学時代に夢中になって見ていたアニメ超時空要塞マクロスに登場する身長約10メートルを越える巨人達の様な存在。


 髑髏(どくろ)の大きさだけでも月斗(げっと)達の乗るバスをすっぽり覆うほどの大きさなのでまだ本編では姿をあらわして居ない巨人達ですが、その大きさは50mから100メートルくらいはありそうですね。

読んでいただいてありがとうございました。

次回は登場人物たちの名前に関する内容です。


是非また読んでください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ