ネグレクト
こんばんは。
多治凛です。
毎日投稿の第三弾にございます。前回や前々回の温かいホームドラマとは打って変わって暗いお話しになります。
この話は意味が分かると怖い話であるため、考察されると大変深みが増しますので、文面のみにとらわれないようにしてください。
僕はお母さんが大好き。だけど、最近はお母さんが僕のことを無視するの。
僕を幼稚園に連れて行ってくれないし、ご飯も作ってくれない。くれるのはぬるい水だけ。洋服はいつも同じだし、お風呂も入れない。お家から出ることもできないんだ。
「お母さん」て呼びかけても必ず無視される。
こっちを向いたかと思うと、急に僕の名前を呼びながら泣き出す。
変なお母さん。でも、大好きだから僕を構ってくれるまでここでお利口にしてるね。
読了有難うございます。
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明日も短編を投稿しますので、楽しみにしていてください。
失礼します。