⭐登場人物⭐
※小説紹介に記した通り、作者の都合上投稿が滞っております。読んでくださっている方にはご迷惑をお掛け致します。
気長に待っていただけると幸いです。
《登場人物紹介》
※後半はネタバレの可能性があるのでご了承下さい。
⭐クレア・アステリア
本作の主人公。16歳の少女。(第一章の時)
珍しい金髪に緑の瞳をもつ没落令嬢 兼メイド。
没落したこともあり現実主義者であり、ポジティブ。
かなり自分の気持ちに鈍感。
⭐ルイス・ヴェルダー
本作のヒーロー。12歳の少年。(第一章の時)
銀の髪に深い海のような青い瞳をもつ第二王子。
王族の証"紋章"が現れなかったルイスは《つぼみ王子》と
揶揄され、父や兄などに見捨てられる。
端正な顔立ちにクールな言動をする。
⭐アイザック・フィオフォース
クレアの令嬢時代からの知り合い。18歳の青年。
上級貴族の中でもトップのフィオフォース家の
長男で次期宰相候補。長い紺の髪が特徴的。
優しげな顔立ちに誰もが頬を染めるが、実は自信過剰で俺様。
⭐レオ・リードマン
我が国レアリウス王国の騎士。21歳の青年。
南方地域の出身で肌は褐色、瞳は紫とセクシーな雰囲気がある。
その肌の色は貴族や王族には差別されることが多い。
そのチャラい言動や見た目とうらはらに多くの弟妹がいるため
しっかり屋で面倒見がいい。
⭐スフィア・ゴッツワーニ
レアリウス王国のメイド。26歳。
きっちりとした雰囲気の通り仕事のできる女で、
メイドの中でもトップのメイドリーダー。
実はそのきっちりした姿の裏側には乙女な心が潜む。
⭐ジェームス
レアリウス王国のシェフ。年齢・性別不詳。
ごつい体に野太い声とあきらかに男性らしいが
不釣り合いな女性口調。
これでも王様お抱えの心優しい敏腕シェフ。
いいおとこを探し続けている乙女。
⭐アンナ・ウィリア
クレアの親友。17歳。
クレアと同じレアリウス王国のメイド。
商家の長女で王城に出稼ぎにきている。
しっかり者でちゃっかりもの。
クレアのことを大切に思っている。
⭐オーディン・ヴェルダー
レアリウス王国の第一王子。18歳。
ポンコツ。クレアに一目惚れし、それからストーカーになった。
詩を歌うことも、ヴァイオリンを弾くことも恐ろしいほど
下手で令嬢たちの顔をひきつらせる天才。
弟であるルイスは邪魔者としか思っていない。
⭐スティーブ・ヴェルダー
レアリウス王国の現国王。48歳。
こいつもポンコツ。4人の子供をもつが自分勝手。
妻である王妃たちは3人いたうち1人しか王城に残っていない。
自分には椀飯振舞で平民たちには評価は最低。
息子であるルイスには嫌悪感を抱いている。
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注意★ここからは45話あたりからの登場人物★
⭐ローガン・ヴェルダー
クレアが城下町であったおじさん。
実の正体はルイスの叔父さん。
レアリウス王国の王弟。45歳。
ルイスと同様甘党で気品溢れる姿だが少しチャラめ。
兄であるスティーブにあらぬ疑惑をかけられ
国外追放となっている。
⭐謎の老人
クレアが城下町で会った謎の老人。
しわしわの顔以外は詳しく分からないが不気味な雰囲気。
平民のようだが紋章のことを知っていた。