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もう一人の自分?
エピローグ アウエィクン …人生が面白くない、生きてるのがつまらないそう思っていた。そんな時だった、あいつが話しかけてきたのは…。
3日ほど前某所
「人格移植実験?なんだそれは」研究者のような風貌の男は、パソコンに向かったまま、後ろに立つ少女に話しかけていた。
「簡単な話だよ人工的に作り出した人格を人に移植するんだよ」そう言って少女は笑った。「実験対象はどうするんだ。金で雇うのか?そんな余分な金は無いはずだが…」「大丈夫考えがあるんだ。」「実はね…」少女が話始めようとしたその時…コンコンという、ドアをノックする音がした。「誰?アルバイトの人かな?じゃあこの話は一旦お預けだね。あ、分かってると思うけどこのことは、誰にもいわないでね。」そう言って少女はカギを開けるためにドアの方へと歩いていった。
後書き
初めまして。夢木です。初めて小説を書かせていただきました。意見、感想などお待ちしております。