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ぼっち  作者: けんめ
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葛藤

はじめて小説書きました。

空を見上げると何にもない

 「ふっー」

退屈だ。今、僕は何もやることがない。 メールを見ても一通のメールも来ない。

なんでこんなことになってしまったんだろう。 一人でいるのが楽しいですなんていう人がいたり、一人でいるのが楽しいのって聞いてくる人達がいる。 心の中では、一人でいるのは、別に楽しくないわけないって言ってる。    

それと後コミニケーション能力ってやつも必要らしい。  それにしてもこの時間はとても退屈だ。 

「町でも行こう:」

 街は人が溢れかえっていた。手をつないでいる男女。 子供を連れた夫婦。喋っているおばちゃん達。 彼らを見ていると一人でいる実感がますます湧いて出でくる。 あー来るんじゃなかった。 やっぱり今日も1時間もこの場所に入れなかった。 やっぱなんか変えないとな。

 そういつだって一人行動して一人で終わらせてそれが当たり前になっている。それは自分でもわかっているんだ。

別に人が嫌いなわけでもない。 なんで僕は一人なんだろうか。 家に帰れば家族はいる。  


そうその日の電車に乗る帰り道僕の目の前には、お婆さん達が

 「加藤さんの息子さん、離婚したって」

するともう一人が

 「えー、なんで」

 「ちょっと夜の方が」

 「あらそー」

 と言った会話をしていた。あー、この人達はなんでこのような会話するんであろう。 ツマンネ。 

他人の不幸は自分らの蜜なら、自らの不幸は他人の蜜なんだ。あー。 なんて世の中だ。 そんな人になりたくない。

 これはそう腐った牛乳。 安いパンは食べるのに高級なパンはみんなあっち向くんだ。 こ場所にある高級なパンが食べたい。 安いものに蜜を塗りたくってみんな美味しい美味しいってみんな食べている。 何が楽しんだろう。

このドブの腐った甘い匂いがするこの場所から速く逃げだしたい。  ドアから飛び出した。

続きます。

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