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第5話

さて、これからの課題が見つかった私は明日は早く起きて魔法を練習しようと思ったのだが、

「王様が謁見の間にてお待ちしております。」


うーん。王様に呼ばれてしまった。

心あたりなんてなく・・・・・・なかった。

あぁー・・・・・

クレーターなんてつくるんじゃなかった・・・・・

きっと弁償とかなんとか言われるんだろうなぁ~・・・・


そんな、重い気分で私は謁見の間へ向かった。



私が謁見の間に入ると、王様とレント(団長)が待ち構えていた。


うん。嫌な予感しかしない。

そんな私に向かって王様が喋りだした。


「勇者殿が中庭にクレーターをつくったとはまことか?」


キターーー!!!!!

うん。こうなったら、全身全霊で謝るしかない!!


「まことでございます!すいませんでしァァァァァァ!!!!!」

「勇者殿。何故謝っているのだ?」

必死で謝っている私に王様が言う。

「あの程度、魔法でなおせるわ。気にするでない。」

王様!あなたにこんなに感謝することになるとは思いませんでしたっ!!

今までに例をみないほど王様に感謝した。が、

「まぁ、その代わりに魔物の討伐に行ってもらうがな。もうその位は大丈夫じゃろう。」

・・・・・・・え!?

「出発は明日じゃ!今回はレントもつけておくから、詳しいことはレントにくのだぞ。」


前言撤回。

やっぱ王様に感謝なんかしない。



にしても、まだ魔法をマスターしてないのに大丈夫だろうか?



「じゃあ予定を説明するぞ。」


そんな私の心境も知らず、レントは明日からの予定を説明し始めた。

読んでいただきありがとうございます!


さて、やっと冒険に出発してくれそうですが大分突然になってしまいました。とりあえず、インナの活躍に期待しましょう。


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