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Oreilg

作者:篠崎
20XX年。地球規模で治安の悪化が確認されるようになる。
犯罪者の数はゼロ年度と比較するとおよそ6倍。一般市民は外を歩くことも不自由になり、急激な犯罪の増加は警察の対処を遅らせた。
各国のトップが対策を練るべくアメリカへ向かうが、半数が往路でテロに遭い死亡。
一般市民は犯罪者が跋扈《ばっこ》する世界で生きる為、自ら加害者にならねばならないと考えるようになり、必然的に犯罪者数はうなぎのぼりに増えていった。
世界が絶望に沈んだと思われたその時。各国にある声明が流れた。
『我々は犯罪者から一般人間を護る為に交戦権を得た者である―――……』
後に小学生の教科書にも載ることとなる13分にわたる声明の三十八秒後、世界は確かに動き始めた。
彼らは自らを“Oreilg”と名乗った。彼らは一般人間と区別されるよう、左右の手に指ぬきの赤と青の手袋をはめて戦う。
自衛隊と同等、いやそれ以上の能力を持つ者たちが一般人間のすぐ傍に常時存在することとなった。……話はその何年か後のことである。
#1
2012/03/15 22:00
#2
2012/03/16 01:48
#3
2012/03/16 22:00
#4
2012/03/17 22:00
#5
2012/03/19 22:00
#6
2012/03/21 22:00
#7
2012/03/24 22:00
#8
2012/03/26 22:00
#9
2012/03/28 22:00
#10
2012/03/30 22:00
#11
2012/04/01 22:00
#12
2012/04/05 22:00
#13
2012/04/08 22:00
#14
2012/04/15 22:00
#15
2012/04/25 22:00
#16
2012/05/13 22:00
#17
2012/08/04 22:00
#18
2012/10/21 22:00
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