あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました!
元は、「転生チートものならお気楽に書けるだろう」という、実に安易な発想がきっかけでした(厳密には転生ではなく転移ものでしたが)。いろんなシチュエーションで女の子を脱がすのは楽しいに違いない、そう確信して書き始めました。
しかし、思ったより早くネタが切れました。そもそも羞恥系があまり好みではなかったということにも改めて気づいてしまい(だから恥じらわないパターンがかなり多くなった)、モチベーションが薄れて数ヶ月単位で休載したりしました。
途中、自分自身に対するテコ入れ(好きなタイプのキャラを入れれば筆が進むだろう)として幼馴染のミキを登場させました。1話からちらっと登場していますが、連載中は存在を忘れていました。モチベ復活のために読み返しているうちに気づいてねじ込んだというのが真相です。
ミキ登場後はイチャラブ路線にしようとしましたが、そうなると看板の「脱衣」が使いづらくなり、結局は打ち切りのような展開で巻くことにしました(書きたい場面はほぼ書ききっていたので)。過去編(ミキの冒険)や学園生活編などのスピンオフを匂わせていますが、これはパロディみたいなものであり、今のところ書く気はございません(期待された方はごめんなさい……あなたが書いてもいいんですよ!)。
ただ、本作のキャラクターを他の作品にゲスト的に出すことはあるかも知れません。当初の期待ほどではありませんでしたが、なんだかんだで楽しく書けた作品には違いありませんので。
一つだけ主張させてもらうと、ラストの帰還エンドは「現世に絶望する転生もの」に対するアンチテーゼです。やはり現実こそが一番おもしろいのであり、創作の世界を逃避の場にするのは不健全だと思うのです。古臭い考えでしょうし、私自身が恵まれているからそう思うだけというのは重々承知しておりますが。
余談ですが、書き始めた段階では「ラストに女神様を完全に裸にする(謎の光が消えるまで)」という場面を入れるつもりでしたが、テコ入れとしてミキをねじ込んだ結果、入れる余地がなくなってしまったことをここでお詫びしておきます。




