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新武器の実践

澪と別れた後、俺はギルドにも城内にも戻らないでただ1人、王国に北にある森へと走った。

新武器の実践ができる!

そう喜んだ。

北の森には最大等級C級のオークがいた。

今の俺じゃオークには勝てなさそうだか…今の俺には《モブ》で得た死亡耐性がある。勝てるとは行かないが、殺されることもないだろうが、どういう理屈で死なないのか分からない。

まぁ、残機が2つしかないからあまり無茶は避けたいが。

とにかく、明後日の護衛もあるし新武器がどんなもんか試してみる必要があるからな。


           *



北の森に着いた俺は早速見つけたゴブリン向かって短剣を投げた。

短剣は見事、ゴブリンの頭に命中して血を吹き出しながらゴブリンは倒れた。

ひとまず、投げる力は衰えてないみたいだ。

1日休むのは3日分失うからな。

特にE級で成長速度が遅いこらもっと訓練しないとダメだろう。

ま、ゴブリン1匹程度なら今みたいに奇襲で楽に倒せる。

この武器たちも使えば真正面から戦っても前よりかは倒せるだろう。

まぁ、だとしてもE級。

俺にはD級はギリギリ倒せるぐらいだがな。

まぁ、護衛任務に当たるならD級。いやC級ぐらいは倒せるようになってかないとな。

今更だがE級に許可したレックスさんは何を考えてるんだと思いながらもひたすらゴブリンを狩り続けた。

途中、D級の鋼鉄牙の狼(ライカン)に遭遇したが、こっちには「ライカンの剛鉄牙」がある。

本体よりと違って人間である以上行動さえ読めればモンスターの攻撃なんぞ大したことがない__と言いたいが最初に腕を噛まれてしまって既にヤバい。

止血はしたが、噛まれた瞬間に牙を肌に数箇所刺したような痛みに襲われた。

もちろん、顔は歪めるし少し声を上げたりもする。

だが、あの時の“恐怖”程じゃない。

あの時のあれが何か未だに分からない。

でも、ただ単純に恐怖だけが支配してた。

それに比べればこの程度のモンスターは育ちすぎた犬っころと同じに見える。

なら、さっさと終わらせるか。



結果的に3分近くかかった。

まず、すばしっこいしからこっちの攻撃は当たらないし避けようとしても避けれずに切られることもある。

獲物を切り裂くために尖ってる牙と爪。

これらの攻撃が特にやばい。

木の上に逃げてから回復してからまてやったから行けたがそのまま続けていたら今頃ライカンの食道の中を通っていただろうな。

だが、ライカンを倒せるようになったということはある程度成長してるのだろうか。

今使ってる武器のおかげもあると思うが、それ以前に体術などが上がった気がした。

気のせいかもしれないが、明らかに前とは動きとか違う。

ライカンにすぐに切り裂かれていただろうに今では避けれるようになってる。

他にもいろいろと違和感があるが、これらは全てあの日以来からだ。

あの日、何があったのか。

知りたい。そんなことを考えていたら、森の奥から何かの声が響いた。

今の声からして、オークだろう。

倒せるかどうか分からないが…ひどまず、やるしかないな。

そう決めるとすぐに短剣を構えて木に登って隠れた。

奴が現れたらすぐに行動する。

そう考えてじっっと待っていた。

しばらくして…大きな足音がして近づいてきた。

森全体に木霊するかのような足音だ。

そこから現れたのはオーク…いや、オークじゃない?

この魔力は…違う。オークはこんな魔力を放ってない。

そして姿を現した。

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