久しぶりに幼馴染と会うか
俺は目を覚ますとすぐに顔を洗いに行った。
まぁ、この後数日は休むらしいし適当に過ごしとくか。
あ、そういえば今更だか蓮翔達はどうだ?
確かあいつ結構いい所入ってたからな。
俺は久しぶりにクラスメイトと会うことにした。
*
街の広場に行くと、ちょうど知人が買い物をしてた。
「お、蓮翔じゃん」
「な……おまいつの間に起きてたのか!?」
「昨日だぞ?」
「いや…なら昨日のうちに会いに来いよこのバカヤロー」
「なら、隣で見守っていてくれよこのバカヤロー」
こんな雑談はいつもの事だから安心して欲しい。
「あ、そういや何買いに来たんだ?」
「ギルドの買い出しだ。今度遠征行くからそのためだそうだ」
遠征か~俺も行きたいな。
「どこ行くんだ?」
「あ~なんか東の大地らしい。ま、そもそも俺はまだ未熟だから留守番になったんだよ。まぁ、行くメンバーはどれも5年以上いる熟練のB級以上らしいからな」
あ~なるほど。つまり俺と同じって訳か。
「なら、遠征に行ってる間俺らで狩りに行かね?」
「んでそうなるんだよ。お前はお前の仕事でもしとけ」
ぐぅ正論をいいやがって。
まぁ仕事してると暇にならないし。
訓練は…まぁギルドのみんなとすればいっか。
「わかった。だけどひとりじゃ大変だろ?とりあえず、買い出し手伝うぞ」
「いや、すぐに終わるから大丈夫だ。つっても俺だけじゃないし馬車で運ぶからお前の出番はないぞ」
馬車で運ぶとなれば荷物持ちにもならないな。
「あ、そうだ。これが終わったあと昼まで時間が空くから最上と一緒に回るか?」
「え、いいのか?」
そういえば、最上さんもこいつと同じところだったな。
最上さんは犯罪レベルで可愛いとか言われてたしなぁ。ギルドの人達も嬉しそうだ。
「おっけそれじゃまた後でな」
「おう」
俺はあいつに挨拶をしてからその場を離れた。
しっかし、ここはやっぱり広いな~俺最低限のもの揃える事だけ考えていたからあんま気にしてなかったけど気になってきた。
「面白そうだな…」
久しぶりに蓮翔と出かける事にワクワクしながら俺は終わるのを待つ事に決めたが、待つのも暇なので短剣を買いに店に入る事にした。




