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第7話

僕は茂みから出たスライムに不意打ちし殴った。


するとスライムは一瞬で弾ける。

すぐさま魔石と化したのだった。


「よし!!」と僕は手応えを感じガッツポーズして喜ぶ。


だが、バッ!!!と別の茂みから音がしてスライムが僕に不意打ちをしてきた。


「しまった!なんでスライムが一匹と勘違いしたんだろう!クソ!」

と後悔してる間に体当たりされた。


「ぐあっ!!」とスライムに、吹き飛ばされる僕。

だけどレベルアップの恩恵か、素早さをあげたからか分からないけど受け身をとり、追撃が来ないようすぐ立ち上がりスライムの位置を確認。


「やったなー!くらえ!」と僕は周りを警戒しながらスライムを殴ると見せかけて蹴った。

また不意打ちが来たらすぐ殴打出来るように構えたまま。


「よし!」と僕に蹴られ弾けたスライムは魔石になる。


だがガサガサガサガサガサ

とスライムが立て続けに襲いかかってきた。


僕は動揺することなく一匹一匹を確実ににしとめ、

しとめたら後退、しとめたら後退と。

ひたすらヒットアンドアウェーを繰り返すのだった。



「ふう…やっぱりか…」

こんなにスライムが立て続けに襲ってくるのには訳があった。


「下への階層か…」

あらかた倒したが油断はいけない。


「魔石は全部食べよう。とりあえず水場にもどるか…」

と計10個の極小魔石をポケットへ入れ周囲を警戒しながらもどった。

下の階層へはまだ早い。まだまだ強くなりたいし。じっくりいこう。どうせ探索者学園は辞めるつもりだしな。子爵嫡男にはいじめられるし、幼馴染みには忘れられ退学を同じく勧められたからな…


あんな絶望を味わうくらいならダンジョン生活のほうがよっぽど楽しい!

と、僕は思いながら水場で魔石を食べ水を飲み眠った。


「よし!ステータスみるか」

ブタオ ランキング圏外

レベル2→3

基礎ポイント10

体力 2

魔力 0

攻撃力 8

防御力 10

素早さ 6

魔術 無し

スキル格闘技 New


「よし!レベルアップしてる!ん?スキルに格闘技?よく分からないけど、武器が無い僕にはピッタリだな。基礎ポイントの振りわけもしておこう。」


ブタオ ランキング圏外

レベル3

基礎ポイント10→0

体力 2→4

魔力 0

攻撃力 8→12

防御力 10

素早さ 6→10

魔術 無し

スキル格闘技レベル1


「下の階層付近に行き、またスライムを狩ろうかな…」

と僕はまたスライム狩りにいくのだった。

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

計80万PV 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。


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