第5話
僕はラッキーパンチ?によりはじめてダンジョンモンスターを討伐した。
最弱のスライムだけど…
そして魔石をゲットしたが、なぜか空腹からか美味しそうにみえ食べた。
一応探索者内では魔石は食べるというより体内に取り込み経験値にするのが常識の知識だった。
「うーん、味は無い…、まあちょっと空腹は治まったかな…ん?」
ブタオ ランキング圏外
レベル1→2
基礎ポイント10
体力 2
魔力 0
攻撃力 3
防御力 10
素早さ 1
魔術 無し
スキル無し
な、なんと、僕はレベルアップしていた。
「やっ、やった!!やったあー!」
僕は劣等生ながら探索者にずっと憧れていた。
日本のダンジョンは探索者資格を持つものか、初心者(Fランク)以外の探索者が同行しギルドが許可しないと無資格は中に入れないからだ。
だから知り合いも友達もいない僕は探索者資格がずっと欲しかったが、欲しかったけど学園では実技試験に落ちてもらえなかったんだ。
ただ昔は許可が無くても自由に入れたらしい。だがとんでもない死者数が出て資格制になったのだとか…
だからそれは仕方ないか…
「ぼ、僕もやっと夢だった探索者になれた気が!人生で一番うれしい日になったよ!まあ…無資格だけど…後から報告すればいいだけさ!僕はダンジョンが急に発生した場所に巻き込まれただけだし。やむを得ない事情があるときは仕方ないって特例もあるし!っとステータスどうしよ…スライムすら倒せない僕だから…まずは倒せるステータスにしよう!」
ブタオ ランキング圏外
レベル2
基礎ポイント10→0
体力 2
魔力 0
攻撃力 3→8
防御力 10
素早さ 1→6
魔術 無し
スキル無し
「これなら大丈夫かな?空腹も多少治まったけどまだまだスライムを狩るぞ!」
と僕は気合いを入れた。
って僕は体力が、無いからとりあえず一休みしよう…。無理や慢心は絶対ダメだ!
探索者学園で真面目に勉強してきた僕はまず避難マニュアルに則りモンスターがいない水場を探すのだった。
これはブタオが最強になりランキング1位までダンジョンで過ごしそれを秘匿しながら学園生活をおくりなにを成していくのか、取り巻く人達や恋愛などを交えていき騒動する物語である。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
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また
計80万PV 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。