第488話
俺は漆黒の火がついているタバコをサバンナタイガーの目に押し付けた。
じゅうぅぅ…
辺り一帯が焦げ臭くなる。
「グギャアアアアァァァァァァ!!!」
一瞬で眼球が溶けたであろうな。
顔を抑えていた片手を離してやる。
「スー、フー。
これくらいで喚くなよwww弱過ぎだろwww
こんなんお前が無惨に殺した人達に比べたら楽なもんだろ?
まあいい。なら泣けよ。にゃんこ。
にゃ〜ん。ってほら?」
俺は押し付けてたタバコを口元に戻しふかす。
サバンナタイガーは片目を抑えうずくまり暴れている。
「目が…お、俺様の目が…て、テメェは一体…何者だ…?な、何者なんだよ…」
「お前が殺した先輩部隊員のタバコの味だ。美味かったか?
まだまだお前の地獄は続くからな。覚悟しとけ。
ん?俺か?さっき言っただろ?皇族探索者部隊見習い、牢獄のブタオって。」
「や、やめ…もう、やめよう。ひ、引き分けにしといてやる。俺様は探索者ランキング4位だから光栄だろ?な、なあ?」
残った片目から媚びるような目つきで見られる。
またスキル野生の勘でも働いたか?
俺と戦うなとでも言われたか?
「お前、犯した女性も同じように懇願してこなかったか?だから諦めろ。次はお前の腹でも裂くか…
さてどうやるか…」
「た、頼む…俺様が悪かったから…俺様の負けでいい…。い、いや負けだ!俺様の負け!だ、だからっ!!」
もう百獣の王の面影は片鱗すらない…か。
俺は無視して
「スー、フー。…
我が権能よ。俺を真の姿へと変えよ。
炎雷竜神纏っ!!!!ハアアアアアアァァッッ!!」
と、両拳を握り腰を落とし氣を貯める。
あ、氣とか俺には最初からなかったわ(笑)
取り敢えずの演出で漆黒の炎と漆黒の雷を纏う。
ちなみに咥えていたタバコは一瞬で蒸発した。
久しぶりに使ったな〜スキル炎雷竜神纏。
権能とかも関係ないし元からないけど、取り敢えず今回は全てセリフや演出重視で。
その方がかっこいいからだ!
決して不可視の手の権能と言うワードに影響された訳ではない…
多分…
そして、
「ハアアアァァッッ!!!」
と、意味の無い叫びをし俺は漆黒の竜神化となり、
漆黒の角、翼、尻尾、爪、牙がゆっくりゆっくり生えてきた。
簡単にいうとスリムなドラゴニュートに今なっている。
凄まじい漆黒の炎と漆黒の雷を纏いながら…
いつもなら炎雷竜神拳を自分に当て変身するのだが今回は権能バージョン。
権能バージョンは演出がとにかく派手ということにする。
炎雷竜神拳バージョンは静けさ重視って感じ。
ちなみにどちらも意味は無い。
ただの演出。
今俺の身体から止めどなく黒炎と黒雷が放出され続けている。
ゴアアアアアアァァァ、バチバチバチバチバチバチと、
凄まじいオーラと共に。
余波でうっかり殺さないようにしないと…
気分はまるでスーパーサ◯ヤ人。
いや、スーパーサイ◯人3か…。
なら髪も伸ばしたほうが良かったな…。
あ、金髪にも変色させないとだな…。俺は白髪だから。
次からはそうしよう。
まあなら今回は炎雷竜神纏2,権能verといったとこか。
僕は竜眼でサバンナタイガーを睨みながら
「これが、スキルの極地…いや権能を極めた炎雷竜神纏2だ!!!!ちなみに次は炎雷竜神纏3に変身する予定だ!」
今回即興で作った権能からの変身バージョンね。
かっこいいだろ?
はやく炎雷竜神纏スリーverも披露したいが今回は我慢しとく。
まだまだ設定を練らねばいけないからな…
と、言うと
「にゃ、にゃ〜ん…」
腹を俺に見せ鳴くサバンナタイガー
「やっぱり百獣の王とは猫と変わらないな…
いや、どちらも猫科だから合ってるいるのか…
ま、まあ、百獣の王といえど、空を駆ける天空の竜には敵わないということだな…。不様に地を這い続けろ!畜生の獣が!!竜爪!!!」
俺は服従を示し無抵抗に腹を見せてきたサバンナタイガーの腹を無慈悲に切り裂いた。
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