第486話
「あ〜あ、ブタオ君行っちゃったね…」
服を着直したFクラスカーストトップ胸強調あざとい女子
「はい…わたくし達助かりましたね。この殿方にも感謝を」
亡きFクラストップのイジメっ子平民の元へ行き両手を合わせ祈る伯爵令嬢金髪ドリル
※金髪ドリル視点
探索者ランキング4位サバンナタイガーがいきなり襲撃してきて学園はパニック…
皆が逃げ惑う中、この殿方だけが自分を囮にと死地に身を投げてくださいましたの。
わたくし達を助けるためだけに…。
「ブタオ君それにしても凄かったね…迫力というか…皇族家探索者部隊の見習いって知ってたけど、ベテランなオーラ出てたし。覇気も…カッコ良すぎでしょ…」
余韻に浸り頬を紅く染めている。
「不思議な殿方でしたね…ふくよかとは弱者の象徴。まるで世界ランキング4位の方よりも強そうに見えましたわ。」
「確かに…あれでずっと虐められてたから不思議だよね。そう考えたらブタオ君をスカウトした皇族家は見る目あるよね。秘宝の魔導具を託されたのも頷ける。」
「ええ…扱う者の精神、度量や技術もありましょう…まさに相応しいとわたくしも思いました。」
「そ、そう言えば皇族家となにか揉めたの?さっき話してたけど…」
「ずっと長年代々仕えていたのに…両親の代で切られましたの…あっさりもう用はないと。それから伯爵家は落ちぶれて両親は苦しみ…」
「そ、そっか…。姫様というより大人の事情っぽさそうだけどね…けどブタオ君との約束守らないとだね。」
「はい…けど、どうしても姫君様を恨まずにはいられなく…意味がないとはわかってはいるのですが…も、もちろんですわ。約束は貴族の誇りにかけ果たします!それに一番隊組長様に師事を仰いでいたなんて…びっくりしましたわ。
わたくしは本当に仲直りが許されるのでしょうか?」
※本当はダンジョンでブタオが一番隊組長と切り合い、技や技術を吸収していったから先生と勝手にブタオが言っただけ
「大丈夫だよ。なんたって世界ランキング4位を退かせた皇族家探索者部隊、牢獄のブタオだよ!これから大成するだろうなあ…その片鱗をみちゃった。キャッ!!かっこよすぎてヤバイ!!」
「確かに…人は変われる…やり直せるのかも知れませんわ…。どんな逆境からでも諦めなければ…。
それをわたくしあのふくよかな殿方から今日学びましたわ…
よしっ!いまから皇族家に協力しますわよ!避難シェルターに行き、伯爵家に連絡。一番隊組長様と合流し、皇族本家へと向かいますわ!」
「おっ!ヤル気でたみたいだね。じゃいこっか。
バイバイ…イジメっ子平民。ありがとう」
イジメっ子平民の亡骸は笑っているようにみえましたわ。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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