第37話
僕は周回をやめなかった。
スキルの使用をやめ、素の身体能力でダンジョンを踏破していった。
まあ当然のようにボコボコにやられたが完全回復があるからすぐ治った。
このスキルばっかりは使用やめたら死んじゃうからね。
覇王気は前に乱発しすぎてレベルが上がっていた。
あとはよく分からないが自然にスキルレベルが上がっているのもあった。
今はだいぶ時間をかけてモンスターを倒したり緊急時はスキルを使い難を逃れながら戦闘技術をさらに高めていった僕だった。
そしてブタオがダンジョンにはいり80年
現在Aランクダンジョン90階層
ブタオ ランキング 99位
レベル49→52
基礎ポイント180→0
体力 340→380
魔力 0
攻撃力 420→470
防御力 420→470
素早さ 427→467
魔術 無し
スキル
格闘技レベル9
集中レベル9
炎雷纏身体強化レベル9
投擲 レベル8
危機察知 レベル8
認識阻害 レベル6
完全回復 レベル9
帯電 レベル8
剣術 レベル8
気配察知 レベル6
覇王気 レベル9
技 炎雷拳
「お!!僕のランキングが…すごいことに…
確か学園で習ったらときはトップAランク探索者は全世界に3.4000人くらいだったとか…。一番多い時期でも4000人以上はいなかったとかだったはず。
その中でも上位、世界ランカーに僕はなれたんだ…
なれたんだよ!!」
とうとう世界ランカーと言われるトップ100以内に僕が食い込んだ。
「幼馴染みはたしか11位だったよな…。Aランクダンジョン踏破したら、僕もそれくらいのランキングになれるかな?いや、なるまで周回してやるさ!」
と僕には新たな目標が出来たのだった。
皇族の姫 ステータス
ランキング11位
レベル36
体力 305
魔力 489
攻撃力 289
防御力 300
素早さ 449
魔術 氷
スキル 身体強化 氷柱
「よし!ダンジョン踏破まであと少しか…。
ゴールが近づくとちょっとさみしくなるな…。
一時期ダンジョン嫌すぎて鬱になったりやる気なくなって覇王気乱発しまくってたな…」
と反省した。
あれはチートすぎ
殺気だけで殺せてしまう。
そして90階層のモンスターと僕は相対するのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地0球に転移しどちらも無自覚最強無双
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