第34話
僕はエルダーリッチが会話をしてくれると思い、や次に質問攻めしたが……
「小賢しい!!下等生物が!!」
と、取り付く島もない…。
相手に全くされず、ボスのエルダーリッチは色とりどりの魔術を僕に放ってきた。
「や、やめてよ、僕には効かないって…
ちょっとズルだけど完全回復のスキルがあって、全耐性もあるんだ。そんな火力じゃ一生かかっても無理だからやめよう。話をしよう!!」
「世迷い言を!!!死ね!!!!」
と諦めずたくさんの魔術がくる。
「お願いだ!!話を、話をきいてくれ!
僕に敵意は無い!ほら両手をあげたよ。
なにかほしい物ない?ダンジョンにあるやつなら僕取ってくるよ。あ、その王冠かっこいいね!杖も!どこにあったの?自作?」
僕はもう乱心していた。
「くっ!魔術の完全耐性だと?!ならば!」
と、エルダーリッチは豪華な杖で僕を殴打してきた。
「ちょっ!やめてよ!友達だろ!痛くはないけど、傷つくよ…やめてよ…やめてよ…」
「死ね、死ね、死ね、下等生物が!」
「やめてよ…やめてよ…やめてよ…
やめろよ…やめろよ!やめろよ!!」
「死ね、死ね、死ね!!」
「やめろよ!!!やめろよ!!!やめろって言ってるだろうが!!殺されたいのかお前!!!!!!」
僕はなぜか勝手に友達に裏切られたとトンチンカンな錯覚をおこし、ドス黒い殺意の感情をのせて怒鳴った。
すると…
「え?」
サラサラサラサラ…
エルダーリッチはボロボロボロと崩れ魔石になった。
「え?ちょ、…ごめん…悪気はなかったんだ…
あ、リポップするまで待つから話をしよう。」
と僕は待つのだった。
ブタオ ランキング 3333位
レベル44→45
基礎ポイント55→0
体力 280→300
魔力 0
攻撃力 350→360
防御力 350→360
素早さ 352→367
魔術 無し
スキル
格闘技レベル8
集中レベル8
炎雷纏身体強化レベル9
投擲 レベル7
危機察知 レベル6
認識阻害 レベル5
完全回復 レベル8
帯電 レベル8
剣術 レベル8
気配察知 レベル5
覇王気 New
技 炎雷拳
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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