第31話
僕はBランクダンジョン50階層へと降りる。
まさかダンジョンに入り30年の月日がかかってるとは思っていないブタオ。
ちなみに完全回復のスキルで不老状態となっていたが本人は気づいていないのだった。
ブタオ ランキング 11920位
レベル36→38
基礎ポイント90→0
体力 190→215
魔力 0
攻撃力 250→270
防御力 265→280
素早さ 242→272
魔術 無し
スキル
格闘技レベル7
集中レベル7
炎雷纏身体強化レベル8
投擲 レベル5
危機察知 レベル5
認識阻害 レベル4
完全回復 レベル7
帯電 レベル7
剣術 レベル5
気配察知 New
技 炎雷拳
「ふう…さすがのBランクダンジョン…
70階層まで長いな…まだあと20階層もあるのか…」
最近モンスターが弱すぎて作業ゲーになってきていた。
「一番苦戦したというか…死にかけたのは20階層Dランクのボス戦だったな…」
あの大型ワーウルフは雷魔術を使いかなり厄介だった記憶がある…
「だけどそのおかげで帯電スキルを会得出来たんだったよな。」
汎用性があり一番重宝…いや、なければここまでこれなかったであろうスキル。
と、いろいろ昔を思い出していたら
「ガァガァガアァア!!!」
空中より僕に敵意を向け叫ぶモンスターが
「ワイバーンか…たしか竜種と言われるモンスターだよな…」
まあ竜種でも最下層レベルと言われているが、かなり苦戦すると報告があがり、よく探索者学園で勉強してたのを覚えている
そしてワイバーンは地の利を活かし空からブレスを吐いてきた。
まるで特大のファイヤーボール、僕を昔いじめていた子爵嫡男とは比にもならない大きさだった。
「無駄だよ!!」
と僕は刀で魔術を切った。
ブレスは左右に別れ爆発し、僕は
「うーん刀で斬撃を飛ばすのもいいけど…、なんか空中から一方的に攻撃されるのは…
癪だなあ…
よし!!」
僕は炎雷纏身体強化した。
白いオーラが赤く燃え上がり、そこから青く更に燃え上がるオーラへと僕は変貌させた。
バチバチバチバチバチバチと凄まじいエネルギーを放出させ空気を足場にして蹴り飛んだのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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