表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
一人前Cランクダンジョン

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/167

第29話

僕はCランクダンジョン40階層のボスがどんな奥の手を出すかワクワクしていた。


多分余裕で押し切れたが、剣術に惹かれたからだ。



すると白銀の騎士は両手持ちで剣を構え白いオーラをさらに増大させた。


そして僕は雷纏身体強化と帯電のスキルがレベルアップしたのを肌で感じる。


あ、そういえば熟練度があがったら試してみたかったことが僕にはあった。

なんとなく熟練度が上がってからでないと肉体がもたないと感覚でわかっていたからだ。


僕は雷纏身体強化に摩擦の炎を更に加えた。

これは炎雷纏の身体強化だ。

白いオーラが赤く燃え上がり、更にそこから帯電スキルにより青く更に燃え上がるオーラへと僕は変貌させた。

バチバチバチバチバチバチと凄まじいエネルギーが放出されているのがわかる。

肉体の活性化の極致ともいえた。

身体を動かすのには脳から身体に電気信号を送る、それを極限まで高めたからだ。


白銀の騎士は特大のオーラを剣に全て纏わせて振り被り止まる。



僕も腰をおとし構えて

「いつでも来なよ」

と言った。



そして特大のオーラブレードが僕目掛け飛んできた。


僕の炎雷纏身体強化はすでに雷と同化するくらいのスピードだった。そのスピードで特大のオーラブレードに突っ込んだ。


ちなみに

確か音の速さが秒速340メートル、

雷自体の速さは秒速10万メートル。

更に光は雷の3倍の速度らしい。


僕は光にはまだ敵わないけど、炎雷拳にそのスピードを乗せオーラブレードを貫通させ打ち破った。



そのまま白銀騎士の腹も貫通させ壁にめり込ませてようやく僕は止まった。


「ハァハァハァ…これはさすがに消耗が激しいな……

僕の勝ちだね。君の全力よかったよ。

ありがとう。」

とお礼を言っといた。


すると白銀の騎士は最期のチカラを振り絞り剣の持ち手を僕に差し出してきた。


「くれるの?」


頷く白銀の騎士


「あ、でも僕実は…得物は刀って決めてて…

だから剣術に憧れが…うーん、どうしよ?」

と僕は図々しく悩んでたら



白銀の騎士が剣を刀に形状変化してくれた。


「すごっ!ありがたく頂戴するよ。大切に使う」

と僕が伝えたら白銀の騎士は魔石になったのだった。




「ふうー、やっぱり帰還石はないからここはCランクダンジョンじゃなくてBランクダンジョンだったか…

いや!!嬉しい!いまから剣術スキルを鍛えれるぞ!!」

と僕は喜んだのだった。

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ