表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
一番隊組長編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

268/282

第268話

僕は一番隊組長


今の歴史に疎い僕は伯爵家が落ちぶれた理由を聞いた。

「うむ…伯爵家代々継承されてきたスキルは医療系統なんだが…。

昔は…、第一次世界大戦があってね…それが終わってから貴族位を初めて陞爵されたんだ」



「第一次世界大戦?内乱ではなく?」

僕の人間として生きていたときは江戸時代…幕末で、国内の内乱だったのに…



「そう、外国同士の領土や利権をめぐる戦争だよ。日本の最後の内乱は…

西暦1877年までだったかな。

その最後の内乱の西南戦争は…

それは外国への出兵をと唱えていた武士の勢力よりも内政の整備を優先すべきだと主張した勢力…近代銃を持っていた明治政府の勝ちだったんだよ。

その明治時代からは武士は冷遇されててね…。

その冷遇された武士達が鹿児島に集まり反乱を起こしたんだよ。


そして日本は大日本帝国となり1894年に外国と戦争をはじめ第一次世界大戦が1914年勃発する…

まあ第一次世界大戦は外国の戦争に加担する形に大日本帝国はなってね。

勝利はしたけどその時の死者が300人ほど、負傷者は900といったとこかな?それで、医療系のスキルが、当時は重宝されご先祖様は初めて貴族位を承ったんだ」

僕は1868年まで人間として生きてきた…

僕の死後それから日本最後の内乱と次に世界戦争へとなっていたのか…

僕の生きていたときは革命派と保守派の内乱だった。確か外国と交易したらダメと鎖国すると仰られていた天皇陛下と、外国から交易するように言われどっちつかずの幕府。

その幕府に反抗的だった長州藩があろうことか天皇陛下を襲撃しようとしていた。

当時の天皇陛下をお守りしていた幕府側の新選組はどうなってしまったのだろうか…

長州藩などの討幕派の新政府軍と旧幕府軍の新選組率いる戦い、鳥羽・伏見の戦いに参加する前に僕は結核という病で死んだ。




「そうでしたか…鳥羽・伏見の戦いはどうなったのでしょうか?」



「うむ…君は元新選組、一番隊組長と名乗っていたね。それは戊辰戦争といい、新選組のリーダーこと局長は斬首されたよ。旧幕府軍の敗北だ…」


「そうでしたか…」

局長は僕の師であり、兄のように慕っていた…

なら新選組はそこで終わりを告げたのか…。



「戊辰戦争後、西南戦争を最後の内乱としそれから幾度となく日本は外国と戦争することになった…

そして、それから全世界を巻き込む戦争へと徐々に発展していったのだよ。最初は大日本帝国として勝利し続けていったのだがね…」


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ