表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ決意編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

229/287

第229話

幼馴染みの皇族の姫にカフェへと誘われた僕。

なぜか睨まれている…

まあ美人から睨まれても美人は美人だからなあ…

「いやいや、違うって!だからまたサボったら退学になるからいけないの!僕の話聞いてる?」


僕が幼馴染みに平然と言い返したことによる固まるFクラスのみんな


「お、おい!失礼だろ!ブタオ!皇族の姫様に無礼だぞ!」

とイジメっ子平民が僕にイキリちらかす。



「あなたはもう黙ってて下さい!!わたしがいまブタオさんと話をしていますので!ブタオさん!なら、先生にはわたしが言って公欠扱いにしてもらうからいいかしら?」

更に気温が下がったからか、幼馴染みの迫力に圧倒されたのか知らないけど、ピシッと固まるイジメっ子平民。



あらら…





「う〜ん、昨日行ったばっかりだしなあ…どうせ姫様昨日言ってた僕のスキルとかが知りたいんでしょ?」

なんだっけ?初代勇者のスキルを僕が持ってるだ、どうだって話だったっけな?

不撓不屈とか最初から本当に持ってないんだが…



「う…わ、わかったわ…。聞かないから…

聞かないから!だからお願い!」



「え〜?それだけ?僕になんのメリットもないじゃん?」

ちょっと僕は調子に乗ってしまった(笑)




「もちろんカフェのお会計も持つわ!あとは何か望みがあるなら可能な限りは聞くから!」

なんか幼馴染み必死すぎて怖いんだが…

怪しい…



「まあ…いいよ。わかったわかった!じゃあ行こうか!昨日も行ったけど美味しかったしね。甘いものは毎日でも食べれちゃうよ!」

さすがに考えすぎか?

あまり対価を求め過ぎないようにしよう。

借りになったり、あの時に〜したのにって言われたら怖いし…



「よ、よかったわ。なら遠慮しないで食べてね!」



「へ〜へ〜。ちなみにカフェって甘いもの以外もあるの?」



「あるわよ!サンドイッチとかホットサンドとか軽食にはなるけど、ブタオさん好き?」



「だ、大好物だよ!!さあ、いこう!

今すぐ行こう!」

カフェとか昨日はじめて行ったし、メニューは見てないから侍女が頼んだのを一緒にシェアしただけだったからね!



それから僕と幼馴染みは教室を出た。







「ぶ、ブタオ…許さねえ…お、おれを…コケにしやがって…

も、もう…

こ、殺してやる…」



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ