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累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ決意編

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222/284

第222話


僕は侍女に首根っこをいきなり離され地面に激突。


とりあえず痛がる振り

「イテテ…大丈夫じゃないっての!

ちょっと強引すぎない?侍女さん?」

僕は不貞腐れたように言う。

まあ今の侍女さんは嫌いじゃない。

最初は苦手だったけど…



「まあまあ、カフェ奢るから許しなさいな!

ブタオに相談があるの!」



「クッ…それは僕に効く…

いいよ。」

僕は貧乏だし、食事しなくていいようにダンジョンにいたときからすでに肉体変異しているが、趣味で食べるのは好きだ!

って食事は皇族家当主様から施しを受けた分しか食べれてなかったけど…


「ほんと卑しいブタなこと!」



「へーへー。そんな卑しいブタに相談なんて侍女さんはそれ以下なのかな?ぷw」

侍女さんはウソが付けないタイプだろうな。

けど最近は嫌味ったらしく言われてないし、僕に対しての嫌悪感も無くなってるから不思議とこんな言われようだが気にならない。

まあ、僕も言い返すしね!



「キー!!言ったわね!ブタオのクセに!」

まるで不出来な姉だ。

ポンコツ侍女w

と、そんな侍女からヘッドロックされる僕。

全然痛くはないが…


「ちょっ侍女さん、胸!胸が当たってるって!あんまり大きくないけどww」

Cカップくらいなのかな?知らんけど。

だがいい匂いに、柔らかな感触が僕の頬から伝わる。

ウッ…ちょっと気持ちいいな…


「う、うるさい!!いやらしいブタ!!

いつもわたしを敬わず生意気なんだから!」

侍女からも反抗的な弟を理不尽に叱るみたいな感覚で更にヘッドロックを強くしてきた。

うおーや、ヤバい…!!

侍女のおっぱいに押しつぶされとるー!!!


さすがに欲情したら申し訳ないから

「ハイハイ、ギブギブ。僕が悪かったから離してくれ侍女さん。話聞くからカフェいこうよ。奢ってくれるんでしょ?」


「ふ、ふん!!分かればいいの!このいやらしブタ!」


と、侍女さんに手を引かれカフェへと連れていかれる僕。


僕は親に、産まれてすぐ捨てられたみたいだけど…

僕に姉がいたらこんな感じだったのかな…


姉がもしいたら…

血の繋がりだけでこんな醜い僕を無条件で愛してくれただろうか…



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

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