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累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
謎の武士編

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第199話

わたしは皇族の姫



武士のコスプレ?をした好青年に模擬戦を申し込まれたけど、わたしと侍女二人掛かりでもいいと言われたわ。



「あなた!わたし達が誰か分からないんですか?わたし1人で充分です!」

「そうね…さすがにあなたには負けないわ」

侍女はBランク上位。

わたしは世界ランカー、探索者ランキング11位…

ここら辺、いえ日本ではかなり名が通ってるけど…たまにランキングに興味ない方もいるしね。



「それは失礼したね…現世に来て、まだ勝手が分からなくてね…悪気は無いんだ許してほしい。」

と再度頭を下げる武士


「ま、まあ、許しましょう。ブタオと違い礼儀正しいですし。」

「場所は近くのギルド、訓練場でいいでしょうか?」

現世?なに?なにかの設定?動画を撮ってるのかしら?

けど悪意は感じられない。

わたしは貴族の社交界などで観察眼は養ってきているからわかるの。



「ありがとう、お嬢さん方。済まないがそのギルドの訓練場というのが分からない…

案内してもらえるかい?」



「ええ、わかりました。」

「…」

ギルドがわからない?

どういうことかしら?

異国の人?

いや、日本人に見えるけど…



と、ギルド訓練場に案内する。

お迎えの車には遅れると連絡し、再度武士の人を観察すると

「へ〜、これがいまの日本かあ。」

と、おのぼりさんのように首を回していた。



「外国の方なんですか?見た目は日本人に見えますが?」

「確かに、先ほどの現世ってどういう意味ですか?」




「僕は日本人だったんだ…。ごめん、それは気にしないでくれたら助かるよ。ついうっかり…」





「な、なにかのキャラに成り切ってるんですかね?姫様」

と侍女はわたしに小声で言う。


「多分…けど不思議な方ね、悪意は感じられないし、礼儀正しい…けど油断しないこと!

あの歩き方、立ち振舞…あれは剣聖ちゃんと同じく剣士ね。常に間合いを意識してるわ。」


「大丈夫ですよ!姫様!わたしは負けませんから!」

と、意気込む侍女。

ブタオさんから受けたフラストレーションを発散するつもりかしらね…

と、ギルドの訓練場は24時間自由に使える。

そこに到着した。

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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

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