第134話
僕は剣聖ちゃんにキモいって言われ不快な顔?
実際は目隠ししているから分からないけど嫌悪感を乗せた声色で言われた。
「ど、どうしたのかしら?剣聖ちゃん?」
「いかがされましたか?」
幼馴染みの皇族の姫と侍女が、剣聖ちゃんに尋ねる。
「いやね、昨日僕、こいつに結婚しろだの、いまから子作りしようって僕をヒーヒー喘がせてやるだの言われてね!僕いやらしい話、大嫌いなんだ!」
あ…確かに僕剣聖ちゃんにそう言ったわ…
僕のいるFクラスと剣聖ちゃんが揉めてたから、僕にみんなのヘイトが向くように言ったのすっかり忘れてた…
「最低ですね…あなた…」
「やはり前回不敬罪を科したほうが良かったのでは?剣聖ちゃんは公爵扱い。皇族家傘下で今は客人として皇族本家にいる御方に向かってなんたる不敬!!」
すごい言われようだな僕…
まあ別にいいけど…
自分が仕出かした事だしな。
今更弁明してもなあ…火に油を注ぐだけだろうだしなあ…
ならいっそ…
「え?剣聖ちゃんを好きになったら不敬罪なの?知らなかった…。けど僕も男だからね!女性に興味はあるし、一目惚れで剣聖ちゃんと結婚したかった!
まあその…結婚したら子供とかだって…いろいろとそういうエッチな行為もしたくてね。
けど不快にさせたのならごめんね。謝罪するよ」
開き直ると見せかけて僕はちゃんと頭を下げ謝った。
「普通に無理…もう僕に二度と話しかけないで!
いやらしくてキモすぎ」
とご立腹な剣聖ちゃん…
「セクハラですね!いやらしい!」
ゴミみたいな目で僕をみる幼馴染み
「次視界に入ったら不敬罪にしましょう!この下衆が!」
辛辣すぎる侍女
そしてそれを目撃され、周りの生徒からも噂されはじめる僕…。
いやね、確かに僕が悪いよ?
悪いけどFクラスと僕を庇ってくれた剣聖ちゃんが揉めたのが見過ごせなくて、自らヘイトを買いにいった結果がこれか…
なんとも素晴らしい世の中だこと(笑)
まあいいよ。みんな好きに言ってたら?
僕は元より人間はモンスターよりモンスターじゃないのかって思ってるくらいだし!
気にしてないから!!
剣聖ちゃんや、幼馴染みにももう声は掛けないよ。
元々平民最底辺の僕が声をかけるべきではなかったな…
ちょっと強くなったからって僕は調子に乗りすぎたみたいだね。
反省反省っと!
と、僕は大して気にせずFクラスへ入っていった。
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