表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ学園編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

110/275

第110話

僕は侍女を煽り楽しんでいたら闇魔術のシャドウバインドで拘束された。



(おい!





あまり調子に乗るなよ!!!




と、僕は…





スキル覇王気で…





威圧を…





する…






こともなく…)









「す、す、すみませんでしたー調子に乗りました!ゆ、許してください!お願いします!ごめんなさいごめんなさい!」

からかってごめんね(笑)





「…」

「…」

あまりの僕の変わりようにポカンとする、幼馴染みと侍女



「じ、実は…探索者資格はもう辞退しました。

だから探索者になるつもりはありません!

だ、だけど学園だけはいさせてください!

お金が無く行くとこが無いんです。

ずっと探索者は憧れだったからつい、つい…

調子に乗り発言をしてしまい…

僕が弱いのは自覚してます!

命を大事にこれから細々生きて生きますから!

許してください許しください!

お願いします!お願いします!」



「…魔術を解いてあげて。」

「…は、はい…姫様」



拘束を解かれた僕は

「不敬罪は、何卒何卒ご勘弁を!

ごめんなさい、ごめんなさい!」

と土下座した。




「も、もちろん、そんなことはしないから安心なさい」

「す、少しやりすぎましたね…謝罪致します…」

話せばわかる人達で良かった。




「ありがとうございます、ありがとうございます

wwwでは僕はこれで」

と足早に逃げた。

あー楽しかったwww













「…すごい変わりようだったわね…」

「…は、はい…姫様」


「あなたには彼、どういう風に見えた?」

「え?ふくよかな体型ですから、魔力が無く弱々しいけど見栄を張りたいみたいなとこでしょうか?」



「確かに…わたし彼のステータス知ってるけど、一階層の最弱スライムといい勝負なくらいよ」

「そ、そうでしたか…」



「学園でもずっとイジメられてたみたい…けどね、彼…なんか変わったの」

「口達者にでしょうか?」


わたしは首を横にふる。


「彼は自分の自信に満ち満ちていたわ…。

さっき目をずっと見てたの、彼楽しそうだった。

まるでわたし達なんて取るに足りない生き物を見ているみたいな感じ…わたしが皇族家ってわかっていながらのあの発言…」

「探索者資格はもう諦めたと言われてたから、ただ自棄になっただけでは?」


「違うわ…あれは…御祖父様が孫をからかうみたいな感じだった…」

「一介の学生が、皇族家当主の娘に対してですか?」


「そう、そうなの…おかしいわよね…」

「…」



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ