表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

第4話 紫の瞳

...グラウンド...



いつもとは違うそう感じられるのはなぜだろう...


同じクラスメイト同じ学園の生徒が次々に悲鳴をあげ、挙句の果てには誰かわからない断末魔が学校中に響いていた。



そんな中でも俺はバリアを数十に重ねてはり続けている。


ただ、突っ込んでも勝ち目など無に等しい。



そう分かっていてもどうこの現状をひっくり返すか。ただそれだけをひたすら考えていた。


何とか相手の弾幕が静まりかえりどう出るかを残ったメンバーで考えた。


「でどうするよ。あの兵器を破壊しない限りはどうにもできねぇぞ」



「なら俺に考えがある。」


そう、アルトが呟きとある方法をメンバーに説明した。




「わかった。一か八かに駆けるか」



「さぁてあと残っているのはそこに隠れた落ちこぼれのゴミだけかな?」



「あいつを信じるしかない。」


そう呟き、隠れていた場所からテレポートで移動した。



「み~つけた」


そう言い道化師はテレポートしている青年を追い続けた。





完全に青年に気を取られているすきにナーシャともう一人の少女の火の魔法で兵器の後ろを集中砲火を浴びせた。





今度はナーシャのほうを向いて攻撃を行おうとしていたため、アルトが「これで終わりだ」と言い相手の兵器が一瞬で溶け始めた。




そして逃げようとした道化師を捕まえ尋問した。





「なぜ、あんな馬鹿な事をした?」



「我が主の頼みだからだよ」




「主とは誰だ?」




「決まっているじゃないかwアルト・リオン...」


と言いかけた瞬間に道化師は自らの心臓があるあたりを手で押さえつけもがき苦しみ始めた。






そして時すでに遅く、道化師は尋問をし始め数分で死んだ。




...魔王城...


いよいよだね。と紫色の瞳をした少年が不気味な微笑みを浮かべながらそう言った。






To be continued


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ