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転生女神の華麗なる日常とその帰結  作者: ぴん@小説
第1章:グラスワールド
4/5

4.魔王討伐

「勇者様!国民全員に配布が終わりました!装備の仕方も教えてきましたのでいつでもいけます!」


親衛隊長さんのその言葉に頷きで返す。


これから僕は魔王を倒す。

不安がない…と言ったらウソになるが、まぁ女神さまに貰ったこのスキルの力を僕は信じている。


そう、「服飾スキル(レベルMAX)」を!!


召喚されてから1週間、僕は延々と服を作っていた。

この王国の民全ての、3万人の服をだ。


そして、その配布と装備が完了した今、ついに魔王を倒す準備が整ったのだ。


国民への指示は僕の作った服を装備した状態で魔王討伐の「知らせ」が来るまで家の中で待機している事。

ただそれだけだ。


魔王を倒した場合、世界中の人の頭にファンファーレが鳴るらしい。

そしてファンファーレが鳴った1分後に僕は元の世界に自動で転送されるとの事だ。


「さて、ちゃっちゃと魔王を討伐しちゃいましょうか…」


そう言いながら、僕は城から1歩を踏み出した。


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