表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋愛を成功させるには勉強を教えるのが一番です!?  作者: アオ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/66

#42 文化祭準備

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「恋愛を成功させるには勉強を教えるのが一番です!?」をどうぞ!

「ということで私たちのクラスの出し物は謎解き脱出ゲームになりました!」

短縮日課がありその日の放課後は各クラスで文化祭の出し物を

決める時間が取られていた。前にも言ったように二日間あるため

外部からのお客さん用に出し物をする必要があるのだ。

そしてたった今、俺たちのクラスでは謎解きと脱出ゲームを

掛け合わせたものが決定した。


一日目の校内だけでの出し物でも行うため難易度を調整しながら

問題を作る必要がある。とは言っても初日の難易度は

かなり難しくしないとすぐに解かれてしまう可能性があるのだ。

出し物が決まってから数分後、今度はそれぞれの担当を決めることになった。

「理久、一緒に買い出し班に行こうぜ」

「ああ、わかった」


話しかけてきた恒一にそう返事をして俺たちは買い出し班に立候補する。

忙しいのは本当に最初だけでそれ以降は忙しい班の手伝いをするため

言ってしまったら楽な班なのは間違いない。

その後、時間がなくなってしまい途中までしか決めれなかったが

無事俺たちは二人だけで買い出しへ行くことになった。


買い出しが必要なものはすでにメモで渡されているので

行こうと思えばすぐに行くことができるのだ。

するとその日の夜、文乃からメッセージがあった。

"理久のクラスは文化祭何になったの?"

"謎解き脱出ゲームになった。文乃の方は?"

"私たちのクラスは焼きそば屋をやることになりました!"


そういえば俺たちのクラスでも出し物じゃなくて

料理屋をやりたいって意見もあった気がするな。

"そうなんだ、じゃあ二日目は大変だね"

一般公開が行われるため多くの人が集まるのでそれだけ

いろいろな仕事があるはずだ。


"うん!私は料理担当だからずっと忙しい!"

"俺は買い出し班だからそこまで忙しくないな"

ポンポンとリズムよく返事が返ってきていたが

少し時間を空けてメッセージが届く。

"じゃあ今週末に一緒に買い出しに行かない?"

"了解!同じ班の恒一にも伝えておくわ!"

ペコリとお辞儀をしたペンギンのスタンプが返ってくる。


その後、少しだけ勉強をした俺はいつもよりも早めに布団に入る。

明日の朝から文化祭の準備が本格的になるため

朝早くから集まってクラスでいろいろなことを決める必要があるのだ。

そして翌朝、恒一といつもより早い時間に登校する。


「用事がなければ買い出し今週末に行かないか?」

「いいけど別に今週末じゃなくてもいいんじゃないか?

 まだ全員が完全に班決め終わったわけじゃないし」

「確かにそうだけど昨日の夜、文乃から一緒に買い出しに

 行かないかって誘われたからどうかなって思って」


俺の話を聞いていた恒一が二やつき始める。

「そういうことか~、やっぱり理久はいけない男だな~」

一体こいつは何を言い始めたのか……

「いいよ、じゃあ今週末に買い出しに行くってことで。

 買い出しに行くための必要なものはもう知っているのか?」

「ああ、すでにメモをもらっているから大丈夫だよ」

その後、恒一は終始ずっとニヤニヤしたまま俺と話していた。


そして時は流れ、週末になった。俺は集合場所である公園に着く。

集合時刻十分前なのでまだ誰も来ていなかった。

誰もとは言ったものの三人だけだが……

待っているとスマホにメッセージが届く。

"悪い!急用ができたから買い出しいけなくなった!"

恒一からそんな文章が送られてきていた。


まじか……まあいいや、とりあえず文乃に連絡しておかないとなと

思って文乃の方にメッセージを送ろうとすると向こう側から文乃がやってきた。

「お待たせしました、あれ白川さんはまだですか?」

「まだというか急用ができたから来れないって」

すると文乃が少し大げさに驚いてから行きましょうかと言う。


……なんか文乃と二人だけいると変に意識していまう。

やっぱり恒一のせいだ。あいつがずっと変なこと言ってるから

こっちまで変になってきてしまったのではないだろうか。

最近、こうやって恋愛について悩むことが多くなったからなのかもしれない。

とりあえず今日は普通に文化祭のための買い出しに来ただけだ。


歩いて数分、近くにある大型ショッピングセンターに着く。

基本なんでも売っているためジャンルが違う俺たちでも

必要なものはおおよそここでそろえることができるだろう。

「先に理久の方から買い出しに行こう!」

文乃の方は食材なども買い出しがあるため俺の方から先に行くことになった。


「えっと……ガムテープと段ボールそれから画用紙に……」

学校にも材料はあったがそれだけでは足りないためそこらへんもそろえる。

「理久の材料、これから文化祭やるぞって感じでいいね!」

「言ってることがよくわからないけどそうなんだな」

俺は笑いながら文乃の話に反応する。


時期も時期なのでハロウィン関係の飾りも売られていた。

「このお面付けて脱出するの楽しそうじゃない!!」

そう言いながら文乃は死神のお面を持ってきた。

「ハロウィンが近いからってなんでそれだよ」

笑いながら言う。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ