表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋愛を成功させるには勉強を教えるのが一番です!?  作者: アオ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/66

#24 生徒会選挙ライバル登場!?

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「恋愛を成功させるには勉強を教えるのが一番です!?」をどうぞ!

帰ろうとして恒一たちと廊下を歩いていると正面から先生がやってくる。

「あ、篠宮さんいいところに。ちょっとだけ残ってくれる?」

「わかりました。ごめん先行っていて」

みんなにそう告げて俺は先生と一緒に職員室へ向かう。


「ということだ、頼んだぞ」

「わかりました!」

内容としては生徒会選挙についてで、そこまで重要というわけでもなかった。

これなら明日の朝に呼び出してくれた方が助かったのになと思いながら

一人で帰ろうとしていると様々な書類を持ち路ながらうろうろしている人がいた。


すると次の瞬間派手な音共に転ぶ。持っていた書類が散乱していた。

俺は駆け足でその場に向かって種類をかき集めながら

「大丈夫ですか?」

と言って手を貸す。

「Thank you, that was helpful(ありがとう、助かりました)」

「Maybe you only speak English?(もしかして英語しか話せないんですか?)」


「Yes, because my parents are half(ええ、両親がハーフなので)」

「Yes, be careful.(そうなんですね、気を付けてください)」

「Yes, thank you(はい、ありがとうございます)」

そう言って俺は玄関の方へ移動する。


よかった、中学のころ普通の勉強に飽きていた俺は腕試し程度で

英検準一級を取ったことがあるためそれがこうやって役に立った。

それにしてもさっきの書類ちょっとだけ見たが、まさか生徒会立候補の

用紙だったよな……まさかライバルがこんなところで増えるとは……

まあそんなこと言っていても何もわからないし残りの

やることをサクッと終わらせて勉強もしないとな。


そして数日が過ぎ、生徒会立候補者の公示が行われた。

そこには一年男子に俺と恒一、そして女子には文乃とおそらく前の人

であると思われる"神谷(かみや)アサリ"の字があった。

公示がされた際、恒一は驚いていた。

「二年生は多いとは思ったけど、まさか一年にライバルがいるとは」


その日の放課後、俺たちは勉強会ではなく生徒会選挙について

話し合うために図書室へ向かった。

「三人ともお疲れ様、それと今日で立候補者が出そろったわね……」

「はい、私大丈夫でしょうか……ああは言ったものの不安です」

おそらく覚悟はしていたがライバルが現れないに越したことはない。


「大丈夫だよ、一条さんならきっとできる!

 それと篠宮さんと白川さんはお互いがライバルであり仲間だから頑張って!」

「はい!でも鷹宮さんも頑張ってくださいよ、結構人いましたから」

「そうだね、中には過去に生徒会に当選している人もいるから

 そういう人たちとどういった点で差別化を図れるかが重要だよ」

確かに過去に実績があるとそれに焦点が行きやすいからな。

そういった点では一年はほぼ平等なのかもしれない。


その後、俺たちはそれぞれの当日の原稿のチェックを行う。

「なるほど、なるべく具体的なものを挙げる必要があるんですね……」

文乃は熱心にメモ帳にメモを取りながらみんなの原稿を参考にしながら

仕上げている様子だった。

「とはいっても全員が選挙初めてだからな~」

恒一の言う通りで全員が初選挙で手の込んだこともやることができない。


「それもそうだけどもう少しでテスト期間に入るしな」

そうなのだ、選挙とテストがほぼ同じ日程なため俺たちはかなり忙しい。

「それはもちろん立候補するときから招致しているから大丈夫!」

自信満々に言う恒一、こういうところは見習いたいな。


そして選挙の原稿をチェックしあった後は、各自テスト勉強を行う。

選挙と勉学の両立をしないといけないのが至難の業だ。

そのため、授業に着いて行くのが本当にギリギリで危ないところだ。

今回は前回と同じラインを目安に頑張って行こうと思っている。

入学した当時はトップ層を目図ぞと言っていたが今では

そんなことを言っている時間はないのだ。


「神谷さんってどんな人なんだろう」

隣で勉強していた文乃がため息交じりにそんなことを言う。

「……少し前にたまたま神谷さんと話すことがあったんだけど

 ハーフらしくて英語で話していたよ」

「英語、全然対策できなすぎる!!」


確かに文乃の言う通りでどういう感じで選挙に臨んでくるのかが

変わらないため全く対策ができないのだ。

「まあ無理に対策するよりも自分自身を完璧にする方がいいと思うよ」

「そうだよね!よしっ!頑張るぞ!」


そうして勉強をしているとあっという間に下校時刻になる。

帰り道、前で鷹宮さんと恒一が話していると文乃はうつむいていた。

「もしかして不安?」

なんとなくそんな気がして俺が尋ねると文乃はこくりとうなずく。


「負けるかもって思うのもそうだけどこの学校でそこまで

 学力ないのに立候補なんてしちゃって大丈夫だったかなって」

「立候補に学力の有無は関係ないよ。それよりも大切なのは

 やる気だと思うよ。まあこんなこと言っているけど俺も

 最初こそ乗る気じゃなかったし、頑張るしかないからな」

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ