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日常の少しのこと

作者: Soraきた

空は明るく、まぶしいくらいのころ

僕は朝一番でLINEをおくる


既読がつかない中

今日が君のとくべつな日だと偶然に気づく


秒速何メートルかで

君の耳元に届けることができたなら

既読のことなんか

いちいち悩まなくていいんだけど


君にとっての朝一番のニュースはなんだろう

僕にとってのニュースは

ありふれた日常のこと


置き去りにしたいものを

無理に呼ぶ起こすことも今はないから

日常の少しの違いを

僕に気づかせてくれたなら

それだけでありがたい


君にとってのとくべつなことは

君の幸せの中で

いつまでも、いつまでも

残り得るもの


君にしあわせ深く

ごくありふれた日常の中で・・


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