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じつは君が〇〇で!  作者: 長門脩
幕末編
2/2

実は俺は〇〇で…!?

誰かが呼んでいる…


「…ま!」

「龍馬!」


(龍馬…?俺は長門脩だぞ…?)


「起きろってんだよ!」

「んん…」


(ん…?龍馬…?確か俺は過去の日本に戻されて…?)


「おい!龍馬!起きろ!早く起きろ!」

「龍馬ァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?」

「うわびっくりした!今日は出かける日だぞ!」


(なぜだと言うのだなんだと言うのだ!

何故ただの一般人の本来の人生があの龍馬だと言うのだ!

いや待てよ…?まだ苗字を聞いてない!まだただの龍馬の可能性がある!)


「何をそんなに悶えてるんだ…?さっさと着替えていくぞ!」

「今日はあいつらと話つけに行く日だ!今からピリピリしてきたぜ!」

「お、おう!じ、じゃあさっさと行くかぁ!」

「おう、今日はなんか変だぞ?お前が要なんだからな!気ぃ引き締めろよ!」


え…?要…?もしかしてあれ…?


「あのぅ…もしかして…会いに行く人って…」

「あん?今更何言ってんだぁ?会いに行くやつはあいつしかおらんだろ!勝海舟だよ!」


「坂本龍馬やんけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」


(ヤバいこれはヤバい。ただの般ピーが坂本龍馬になんかなれるわけない!歴史なんて苦手教科だから龍馬の名前を知ってるだけだし!)


「ちょ、ちょっと考えさせて!」


長門脩改め坂本龍馬は悩んでいた。

「実は本当の人生があるんです♡」などと言われて少し浮かれていたが、現実は甘くは無い。

ただの一般人ならいいまでも歴史に名を残す偉人となれば龍馬も慎重に動かざるを得なかった。


「と…」

「と…?」

「とりあえず今日辞めにしない?…ぜよ?」

「はぁ!?」


坂本龍馬の波乱の人生が始まった。

頑張れ龍馬!負けるな龍馬!

書く前はたくさん書きたいと思っていたんですが、いざ書くとなかなか頭に浮かばないものですね。

まあ、気が向くままに書きます。

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