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50話:プレゼントを買いに、道中

今、俺はヤマピョンとポンポコさんと一緒に、サツキの誕生日プレゼントの買い物に来ている。


とりあえず、昼食を食べた俺たちは商店街に向かう事にした。


「ところでヤス、予算はいくらなのだ?」


「んーと、1万円は持ってきたけど、実際の所このプレゼントにそんなに使ったら、あとあと支障が出るから出来れば2000〜3000円。どんなに高くても4000円くらいで押さえたいなあ」


「ふむ、4000円か、それでは服とか時計と言った高そうな物は買えんな。ブランド物も無理そうだ」


「あー、うちの妹はブランド物には興味ないから。いつもは実用性の高い物か、記念になる物を買ってるんだが……」


「今まではどのような物を買って来たんだ?」


「去年はオルゴール、一昨年はソフトテニス始めたからリストバンドセット、3年前はぬいぐるみ、4年前はスイミングに通ってたからゴーグル、5年前は自作の鉛筆立て、6年前は貯金箱、7年前は本、8年前はクレヨン、9年前は1日命令券、俺に何命令してもいいよってやつね、ひどい目に会ったから今後それはしなくなったけど。10年前は似顔絵描いた絵、11年前は海行ってきた時に拾った貝殻、12年前は……ごめん、覚えてないな。クリスマスプレゼントの方も言おうか?」


「…………」


ん?ヤマピョンとポンポコさんがびっくりした顔をしてるな。


「…………なぜそんなに覚えてるんだ?」


「可愛い妹との出来事を忘れる訳が無いだろ?サツキだってきちんと使ってくれてるし、使えなくなった物も保管してくれてるぞ……むしろ12年前の事を忘れてしまったのが悔しくて仕方が無い」


「……くっ、私にはお前の妹の気持ちがすごくよく分かるぞ……私の兄弟にそっくりだこいつは……」


「ん?なんか言った?」


「いや、何も言ってないぞ」


遠くを見て悟ったような顔をされたが、何かまずかっただろうか?


「それで、今年は何を買おうと思ってるんだ?」


「うーん、それなんだけど、今年から妹も携帯持ったからさ、ストラップでも買おうと思ってるんだよね。可愛いの買ってあげれば喜ばないかなーって」


「ふむ、悪くないのではないか?私としてはアクセサリーもいいと思ったが」


「アクセサリー?でもあんまりサツキってオシャレには気を使わな……」


「いやいや、そんな事は無いぞ。女の子と言うのはオシャレが好きな物だ。出来れば可愛くなりたいと言う願望を誰もが持ってるぞ」


……でも、ポンポコさんはあまりオシャレしているようには見えないけど。

俺の言いたい事が伝わったのか、ポンポコさんは語りはじめた。


「ああ、私は兄弟から止められてな……高校入学時にコンタクトに買えて、三つ編みからもっと別の髪型に変えてみようかと思ったのに、兄弟から、『そんな事してお前に誰かが言い寄ってきたらどうするんだ!!!』って言われた。一応私も2度ほど告白された経験はあるんだが……両方ともきっちり断ってたけどな、兄弟達にも言ってないが……ま、それは置いといて、無視して変えようとしたら『そんな事言うなら死んでやる!』とか言い出したんだ!それでも無視したさ、そのような事ははったりだと思ったからな。そしたら2番目の兄が2階から飛び降りたんだぞ!飛び降りた振りをしたんじゃない!ほんとに飛び降りたんだ!馬鹿だ!真性の馬鹿だ!!幸いひどいねんざだけで住んだんだが、『今度は3階から飛び降りてやる!やめるって言うまで俺たちは飛び降り続けるからな!』とか言いだしたんだ!これではもうコンタクトに変える事も髪型を変える事も出来ないではないか……条件付きで家の中だけでなら髪型変えてもいいって言われて、1回だけ変えた事があるんだが、兄弟の反応がひどくて……それ以来もうしていない」


……さすがだ……俺にひけをとらないポンポコさんの兄弟達。是非夜通し妹自慢をし合いたい。ポンポコさんのイメチェンの格好も見てみたいけど。

話の中でこっそりと告白された経験を言いましたね、ポンポコさん。


「と言う訳だ。女の子と言う者は心の中でオシャレしたいという願望を持っているぞ、ヤスもまさか妹にオシャレをするなと言う者か?」


「や、サツキは俺が何言っても聞かないよ?俺が涙ながらに頼んでも、けらけら笑いながら一蹴する妹だ。オシャレしたいと言えば、どんなに俺が反対したってするさ」


「2階から飛び降りたりはしないのか?」


「効果があるんだったらするけど……サツキはきっと『馬鹿だねーヤス兄は、そんな事しても結果は変わらないのに、むしろこの場面を写真に残しとかないとね』とか言うんだ……ま、さすがに3階からは落ちないよ、サツキを残して死ねないし。……多分ポンポコさんの兄も3階から落ちるってのははったりだよ。そんなにポンポコさんが好きなら、ねんざ以上の大怪我して病院に入院になったりして、ポンポコさんに会えなくなる方が嫌だろうから」


「……という事は、私はもしかして兄達など気にせず何してもいいのか?」


「うん、絶対死なないから大丈夫」


その励まし方ってどうなんだろ?オシャレすると死ぬ…………訳分からんな。


「…………あの…………」


お、ヤマピョンが何かいおうとしてる。


「ん、何?ヤマピョン」


「…………あそこ…………」


そうつぶやいて、ヤマピョンは指差した。お、アクセサリーショップか…………。ポンポコさんがいてよかった!!あんなとこ男だけで入るの恥ずかしすぎる。


「よし、行こうか」


こくこくとヤマピョンがうなずき、アクセサリーショップに入ることにした。



こんにちは、ルーバランです。


自宅のネットですが、NTTから10月半ばまで工事出来ないと言われました。最初に聞いたときには今日あたりには工事完了って言いやがったくせに…

サスガに腹がたちました。

話題のコミュファにすればよかったかなあ…

それまでは携帯投稿です、携帯で書くのはPCで書くより時間がかかるので、ブログの方は更新できそうにないです。インターネットカフェとかも考えましたが、金がかかりすぎるので断念です。


大変申し訳ありません。


どうか今後もよろしくお願いします。


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小説内で使わせていただきました。ありがとうございます
カカの天下
オーダーメイド
ええじゃないか
うそこメーカー
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