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178話:夏休みを振り返る雑談

今日で夏休みも終わり、明日から学校だ。今日はケンもおらず、サツキの部屋で2人でおしゃべり中。

今頃ケンは終わらない宿題を必死でこなしているのだろう……御愁傷様。

きっとユッチもこなしてるんだろうなあ……あ、ユッチは開き直ってたな。


「ヤス兄、夏休みって長いねえ」


「夏休みなんてそんなもんだろ? 長いけど振り返ってみれば短いってものじゃん?」


「でも、すごく密度の濃い夏休みだった気がするんだけど」


「だなあ……いろいろイベントがあったからじゃないか?」


「何かイベントなんてあった? 私の中総体とヤス兄の合宿くらいじゃなかった?」


「それが長かったんだろ? 十分イベントじゃん」


「ヤス兄……もしも来年、海に行ったり、旅行に行ったり、祭りに行ったり、夏のどっかの大会に出場したりしたら、来年はすごい密度の夏休みって事になるよ? 来年も当然合宿はあるし」


ん、確かに大変そうだ。たかだか2つのイベントで密度が濃いなんて言ってたら、来年、体が持たないんじゃないか?


「……まあ、いいんじゃないの? 来年の事は来年考えよ?」


「あ、ヤス兄、今考えるの放棄したでしょ」


……ばれたか。

だって来年の事を不安がってたってしょうがないじゃん。


「ところでヤス兄、また話せる女の子が増えてたね」


ええと……そうだったっけ?


「ゴーヤ先輩とキビ先輩とミドリちゃんの事」


「陸上部関係だけじゃん」


「男子とはしゃべらないくせに」


サツキ、何か刺々しいぞ。


「また夏休み前の時みたいに今回はゴーヤ先輩とキビ先輩とミドリちゃんの紹介、する?」


「いや、別に3人とも詳しく知らないからいい」


「知ってる事だけで良いから話してよ」


ええと……。


「ゴーヤ先輩、本名不詳、生年月日不詳、しゃべり方は何となく男っぽい、外見も綺麗や可愛いよりかっこいいが似合う、野菜が好き、陸上部のキャプテン、専門種目は400m、3年の先輩とは3日で破局した、その先輩以外とも付き合った経験はあるっぽいけど、今誰かと付き合ってるかどうかは知らない……」


あれ? こんなもんしか知らね。


「なんだ、ヤス兄が知ってる事って私も知ってる事だけなんだね」


そりゃそうだ、しゃべるようになったのは合宿からだぞ。


「あ、あとゴーヤ先輩のマッサージはマッサージじゃないぞ。地獄を一瞬見た」


「……それ知らない」


……怖いから、サツキ。

なんでこんな責められてる気がするんだろう?


「次、キビ先輩は?」


「キビ先輩、名前も生年月日も知らん。専門は400mハードル、肉好き、外見を言い表すなら、可愛い? かなあ。えっと……彼氏はいた事ない?」


「うん、いないって言ってた。食事の食べる量にみんなひくんだって」


サツキのがよく知ってんじゃん。


「確かによく食べるけど、俺はそんなに違和感感じないけどなあ。大体運動してるんだったら食べなきゃ駄目だろ」


「……」


……黙るなよ、怖いよ。


「最後、ミドリちゃんは?」


「ええと、アオちゃんの妹なんだから、本名は木野ミドリだろ。確か字は、『緑』じゃなくて『翠』って言ってたかな。なぜか『すい』ちゃんって言い間違えられる事があって、それは嫌らしい。生年月日は2月22日。覚えやすいだろ? アオちゃんが大好きでべったり。アオちゃんに彼氏が出来たときはものすごく嫉妬したって聞いたぞ。でも実は自分も付き合った事は1回あるとか。アオちゃんが彼氏を作って笑ってる時にどんなもんなんだろうって……『お姉ちゃんといた方が楽しい、全然つまんなかった』って言ってたけど。すごいシスコンだよな。それと家事はアオちゃんと一緒によくやるらしいんだけど、お姉ちゃんについつい任せちゃってあんまり得意じゃないらしい。後、今はバスケットボール部に所属してるんだって。背が高いからセンターなのかと思ったけど、何でもやるオールラウンダーなんだって言ってたぞ。全員が何でもこなせるようになる事が部の方針なんだって」


「……ヤス兄……詳しいね」


「そりゃ、合宿中毎朝会ってたし、その時にしゃべるさ」


「何で会ってるの!?」


「早朝練。ポンポコさんが一緒にやってくれるって言ってたけど、全く起きてこなかったから、ミドリちゃんが毎回付き合ってくれた」


「……ヤス兄が早朝練してたなんて聞いてない」


「そりゃ、サツキはどう頑張っても起きんだろ?」


「決めつけないでよ、私だって起きようと思えば起きれるんだから」


「合宿中朝の集いに何回遅れたっけ?」


「ヤス兄……ひどい」


ええとそんなくらい顔しないで欲しいんだけど

……なんかすっごいひどい事をしてる気がしてきた。


「……いいんだもん、明日から私は毎日帰り道一緒だもん」


「ん? 聞こえない。もうちょい大きい声で言って?」


「なんでもない! それより、夕方から高校行って部活やるし、勉強大変だと思うんだよね。ヤス兄、教えてね!」


……どしたの? サツキ?


「や、そりゃ手伝って言えばいくらでも手伝うぞ?」


「ヤス兄、ありがと!」


……安請け合いしちゃった気もするけど、サツキの笑顔が見られるならいいやあ。

おはようございます、ルーバランです。


明日から2学期編開始です。

まだ2学期編の話、何も書いてません。


一番やっちゃったなあと言うのが夏休み始まる前にネタにした英語スピーチコンテストです。

英語が思い浮かばん……何書こう?


こんな調子ですが、これからもよろしくです。

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カカの天下
オーダーメイド
ええじゃないか
うそこメーカー
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