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ばぁばと孫の転生日記  作者: うらか


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21/23

21(ばぁば視点)

「殿下、お久しぶりでございます」

「ああ。久しぶりだな」

「この度はご招待頂きありがとうございます」

「頭を打ったと聞いたがもう大丈夫なのか?」

「おかげさまで。ご心配おかけして申し訳ありません」

「話したい事があるのだが2人っきりで。いいか?」

「お父様も一緒ではなりませんか?」

「ご両親にも後で説明するつもりだがまずはカトリナと話したい」

「承知しました。では念のため信頼できる侍女を連れて来ます。あそこに立っております。お話の内容の内容を漏らす事はありませんのでご安心ください」

「なぜそう言える?」

「今までそういうことはありませんでしたので。ご心配でしたら私が誓約書を書かせて頂きます」

「いやそこまではしなくていい。分かった。連れて来い。私も念のため侍従を連れて来る。口の堅い奴だから安心しろ」

「承知しました」

それぞれ1人ずつお付きの者を連れて来る事になった。

まず最初に心配そうにしているお父様に声をかける。

「私は大丈夫ですのでお父様はこちらでお待ちください」

「分かった…」

渋々そう返事をもらい私はネリアを呼びに行った。

ネリアは私から見える位置に立っていてくれた。

「ネリア、ちょっと来て。殿下がお話があるそうなの。多分あの事よ」

そう小声で囁くとすぐについて来てくれた。

私達は会場を離れてある1室に案内され王子と私は向かい合わせに座った。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

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