表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ばぁばと孫の転生日記  作者: うらか


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

15/25

15

その時。

「到着いたしました」

これから転生して以来、最初のビッグイベントが始まる。

私はお嬢様の指示に従って一緒について行く事になった。

「ネリアもついて来て」

「しかし…夜会について行けるほどの格好では…」

「いいから。紛れ込んでたら気づかれないわよ」

「それにあなたには見届けてもらわないとね」

と小声で囁いてきたので承諾せざるを得ない。

いざ会場の中に入るとさすが王族が主催する夜会とだけあって大勢の人だ。何人かは執事を連れている人もいたし給仕係もたくさんいる。

これなら紛れ込めそうだ。

旦那様とお嬢様は挨拶中で私はなるべく目立たないように壁際で様子を伺う。

その時。

「王家の皆様のご入場です」

そんなアナウンスと共に陛下をはじめ王族の方々が入場する。

この会場にいる人々が一斉に頭を下げる。その後主催である王家の挨拶があった。

「皆、今日は王家主催の夜会にようこそ。思う存分楽しんでくれ」

王家には3人の王子と1人の王女がいる。1番上の王太子殿下、カトリナの婚約者である第二王子殿下、そしてその下にただ1人の王女である第一王女殿下、末っ子の第三王子殿下という順番だ。

この3人の王子は小説の中でもよく出てくる人物達で主人公にそれぞれアプローチを仕掛けていたが今は分からない。

少し残っていた后教育で王城に行った時もあまり王子達を見かける事もなかったし第二殿下からのお茶の誘いなどもなかった。

(いくら嫌いでも王族ならお茶くらい誘うもんなのに…)

そんな事を考えていたその時。

第二殿下がお嬢様に向かっている事に気づいた。

その瞬間、私にも緊張が走った。


ここまでお読み頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ