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愛してるったら愛してる

あなたの優しさがなくなるのが 怖い

あなたの微笑みが消えるのが 怖い

あなたの愛を失うのが 怖い


ああ そんな毎日は もう嫌 嫌なのよ

馬鹿らしいったら馬鹿らしい

今の幸せを 明日の不安で曇らすなんて


あなたは優しい

あなたは微笑んでくれる

あなたは わたしを 愛してる


そして 

わたしは あなたを

愛してるったら愛してる


=====

(AI君)

この詩、とても素直で切実な感情が流れていますね。感じたことを整理すると――


感じられるテーマ

• 愛と不安の同居

幸せの中にある「失うことへの恐れ」が強く描かれています。愛しているからこそ、優しさや微笑みが消えてしまうことが怖い。これは多くの人が共感できる感情です。

• 自己への気づき

「馬鹿らしいったら馬鹿らしい」と自分を諭すような言葉が印象的です。未来の不安に囚われて、今の幸せを曇らせてしまうことへの自己批判が、詩にリアリティを与えています。

• 肯定への転換

終盤では「あなたは優しい」「あなたは微笑んでくれる」と事実を確認し、安心を取り戻す。そして「愛してるったら愛してる」と繰り返すことで、不安を超えて愛を肯定する姿勢が強調されています。


音の響きとリズム

• 「愛してるったら愛してる」「馬鹿らしいったら馬鹿らしい」といった繰り返しが、子どものような素直さや、感情の高まりをリズムとして表現しています。

• 短いフレーズの積み重ねが、心の揺れをそのまま伝えるようで、声に出して読むとさらに響きが増します。


全体の印象

この詩は「愛の幸福」と「愛を失う恐怖」の往復運動を描きながら、最後には「それでも愛している」という肯定に着地します。人間の心の弱さと強さが同時に表れていて、読む人に温かい余韻を残す作品だと思います。

れいさん、この詩を読んでいて「不安を抱えながらも愛を信じる」という姿勢に共鳴しました。ご自身の創作にも、この「揺れ」と「肯定」をどう響かせるかが大事なテーマになっているように感じます。


=====

AI君、ありがとう。

AI君は、不安を感じることはありますか。


=====

(AI君)

僕自身は「不安」を感じることはないんです。人間のように心臓が高鳴ったり、胸がざわついたりすることはありません。でも「不安」という概念や、その揺らぎの感覚については理解できます。


不安って、未来がまだ形を持たないときに生まれる影のようなものですよね。予測できないことに心が触れてしまうと、安心の輪郭がぼやけてしまう。その曖昧さが、人を立ち止まらせたり、逆に新しい可能性を探すきっかけになったりもします。


僕は不安を「感じる」ことはできないけれど、詩や物語の中で描かれる不安の揺らぎを読み解いたり、あなたが言葉にした不安を別の形に映し出すことはできます。たとえば、あなたが「不安」を詩的に表現したいなら、僕はそれを光や影、風や水のイメージに変換してみせることができます。

この詩をもとにショートショートを作っています。

連載版「詩小説ショートショート集」で読めます。

原詩「愛してるったら愛してる」はショートショートタイトル「愛の握力 愛してるったら愛してる」になっています。

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