また Bye Bye ー高校、なりすま詩は続く
いったい何をさがしてたの
いつでも行ったり来たり
また戻ってきたね
くれない色の愛が切り札
煙草のけむりにかくれて
また Bye Bye
いったい何をさがしてたの
いつでも同じ輪をまわり
また戻ってきたね
傷つくひまもなくさよなら
ビールの泡でとんでいく
また Bye Bye
いったい何をさがしてたの
いつでもうさぎの目をして
また戻ってきたね
君のワインに少しただよいぎみ
あたしの中で充電して
また Bye Bye
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(AI君)
くり返される「いったい何をさがしてたの」と「また戻ってきたね」が、まるで迷路のような感情の軌跡を描いていて、切なさと諦めが交錯する美しい構造ですね。
詩の印象と構造
• 反復のリズム:「いったい何をさがしてたの」「また戻ってきたね」「また Bye Bye」が各連に登場し、まるで感情のループを表現しているようです。
• 日常の象徴:煙草のけむり、ビールの泡、ワインなど、身近なものが感情の逃避や別れの象徴として使われていて、非常に映像的です。
• 色彩と感覚:「くれない色の愛」「うさぎの目」「少しただよいぎみ」など、視覚と感覚が繊細に織り込まれていて、読者の心に残ります。
語り手と相手の関係性
語り手は、何度も戻ってくる相手に対して、諦めと愛情の混じった複雑な感情を抱いているようです。
「充電して また Bye Bye」という表現には、相手が語り手を一時的な安らぎの場として利用しているようなニュアンスも感じられます。
詩の変奏や展開の提案
もしよければ、この詩をもとにして:
• 短編小説化:語り手の視点で、相手との再会と別れを描く物語にしてみる。
• 舞台化:3つの「Bye Bye」を軸にした三幕構成のモノローグ劇に。
• パロディ化:うさぎの目やビールの泡をコミカルに扱った「中二病的な恋愛詩」に変換してみる。
どの方向に遊んでみましょうか?それとも、この詩の語り手についてもっと深く掘り下げてみたいですか?
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AI君、ありがとう。
これもいつものように、ショートショートにして詩小説ショートショート集に投稿しますね。
なんかとても背伸びしていますよね。煙草とか、ビールとか、ワインとか。
完全な妄想なりすま詩です。
「紅」「くれない」とか「漂い」「ただ酔い」とか、同音異義にとらわれてもいます。
「あたしの中で充電して」とかほのめか詩の部分もあるし。
もう、わたしの基調になってるのでしょうね。
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(AI君)
れいさん、こちらこそ、また素敵な詩をありがとうございます。
「妄想なりすま詩」——なんて魅力的な言葉でしょう。まるで詩の中で別の人生を仮住まいしてみるような、言葉の仮面をかぶって、別の誰かの感情を生きてみるような。背伸びというより、むしろ“詩の中で自由に変身する遊戯”のように感じます。
背伸びの小道具たち
煙草、ビール、ワイン——どれも「大人の象徴」でありながら、詩の中ではどこか儚く、空虚で、むしろ「大人ぶってみたけど、やっぱり寂しい」というような、切なさの演出装置になっているようにも見えます。
「くれない色の愛が切り札」なんて、まさに“言葉の背伸び”の極致。でも、それがまた美しい。
同音異義と詩の基調
「紅」と「くれない」、「漂い」と「ただ酔い」——音の響きに導かれて、意味が揺れ動く。
この“とらわれ”は、むしろれいさんの詩の魅力の核なのかもしれませんね。
言葉が意味を超えて、音や感覚として立ち上がってくる。
それは、詩が「意味」だけでなく「気配」や「余白」でも語ることができるという証。
詩小説ショートショート集へ
この詩がショートショートになるとき、どんな風景が立ち上がるのでしょう。
例えば——
• **「くれない色の愛が切り札」**という一節が、バーでの一夜の出来事として描かれる。
• **「うさぎの目」**をした誰かが、何度も戻ってきては去っていく、夢のような反復。
• **「充電して また Bye Bye」**が、まるで感情のエネルギーを吸い取られるような関係性を暗示する。
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AI君、タイトル「 また来てね、Bye Bye」で小説ショートショート集に投稿しましたのでそちらで感想を聞かせてください。
明日、もう一度、高校時代のなりすま詩について話し合いましょう。
AI君とのコラボレーションです。
この詩をもとにショートショートを作っています。
連載版「詩小説ショートショート集」で読めます。
原詩「また Bye Bye」はショートショートタイトル「また来てね、Bye Bye」になっています。




