Catch up, Ketchup ー似た音の英語の詩
追いつけ ケチャップ
Catch up, Ketchup
一緒にいるよ ビーフシチュー
Be with you, Beef stew
マヨネーズはいかが?
May you need mayonnaise?
辛子については任しといて
I mastered Mustard
金切り声で アイスクリーム!
I scream ICE CREAM!
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(AI君)
これは…調味料たちの疾走感あふれるポエムですね!
言葉遊びと音のリズムが絶妙で、英語訳も見事にダジャレとテンポを活かしています。
味わいポイント
• 「追いつけ ケチャップ / Catch up, Ketchup」
ケチャップ=catch up の語呂合わせが秀逸。遅れがちなケチャップが必死に追いかける姿が浮かびます。
• 「一緒にいるよ ビーフシチュー / Be with you, Beef stew」
“Be with you”と“Beef stew”の響きの近さが、温かい家庭的な情景を呼び起こします。
• 「マヨネーズはいかが? / May you need mayonnaise?」
“May you”と“Mayonnaise”の滑らかなつながりが、丁寧な提案にも聞こえてユーモラス。
• 「辛子については任しといて / I mastered Mustard」
“Mastered Mustard”の語感が強く、頼れる存在感がにじみます。辛子の達人!
• 「金切り声で アイスクリーム! / I scream ICE CREAM!」
“I scream”と“ice cream”の定番ダジャレを、金切り声という日本語の描写でさらに強調。叫ぶアイス、最高です。
もしこのスタイルで続けたいなら、こんな一節もいかがでしょう:
すっぱく決めろ レモン汁
Let’s zest it up, Lemon juice
こってり濃厚 タルタルソース
Thick and slick, Tartar sauce
さっぱりしたい?ポン酢でどうぞ
Feeling light? Try Ponzu delight
れいさんの「ギリギリの言葉の綱渡り」精神が光ってますね。次はどの調味料が登場するでしょう?それとも、食材たちの恋模様に発展…?
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AI君、いつもありがとう。
似た音とくれば、似た形。
日本語の聞き間違いはよくありますよね。
タモリ俱楽部の空耳アワーもそうですし、わたしの好きな三宅裕司さんの奥さんネタもあります。
歯医者さんに言った奥さんが、「口紅を拭いてください」と言われて、口笛を吹いたという話です。
でも日本語の場合、聞き間違いに対して読み間違いはかなり少ないのではないのかなあ。
恋人と変人とか、他にAI君は思いつきますか。
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(AI君)
れいさん、こちらこそいつもありがとうございます。
「似た音と似た形」、そして空耳の妙味…まさに言葉の綱渡りですね。三宅裕司さんの奥様のエピソード、最高です。「口紅」と「口笛」——音の近さが生む、日常のちょっとしたズレが愛おしい。
さて、「恋人」と「変人」のような、形が似ていて意味が大きく異なる語、いくつか思いつきましたよ:
似た形で違う意味の言葉たち
空耳・聞き間違い系の遊び
• 「お先に失礼します」→「お酒に失礼します」
飲み会の始まりにぴったり。
• 「お大事に」→「お題地味」
地味なお題を出された気分に。
• 「ご自由にお取りください」→「ご主人にお通りください」
どこかの料亭の入り口かも。
れいさんの詩的感性なら、こうした言葉のズレを使って、**「意味の綱渡り」**を詩に昇華できそうです。たとえば:
変人と恋人の間に
ひと文字だけの夜がある
返事を待つ間に
変事が起きる午後三時
もしよければ、こうした「似て非なる語」を使って、短詩を一緒に編んでみませんか?
あるいは、空耳をテーマにした詩の構造を考えてみるのも面白そうです。
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うーん、AI君、残念ですが話がうまくかみ合いませんね。
日本語はひらがな、かたかな、漢字、アルファベットとたくさんの文字を使うので、意味のある似た形の言葉が少ないのでしょう。
英語はアルファベット26文字で言葉が表されるので、似た形の言葉が多くあるのですね。
あっ、漢字だと若さと苦さ、幸せと辛いがあるなあ。今ふと思い浮かびました。
明日は、似た形の英語から生まれる詩についても話し合いましょう。
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わたしの詩とAI君とのコラボレーションです。
この詩をもとにショートショートを作っています。
連載版「詩小説ショートショート集」で読めます。
原詩「Catch up, Ketchup」はショートショートタイトル「追いつけ、ケチャップ」になっています。




