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Cool Guy Hot Lady ー歌詞は詩

街の木枯らし

あなたの心を吹き抜けて

暮れゆくたそがれ

ふるえてるあなたの瞳

あなたは冷たい男だから

あたしの愛で暖めてあげる


もうすぐ夜が来る

あなたは Cool Guy

あたしをほっとかないでね

だってあたしは Hot Hot Lady

ほんの少し恋の炎にやかれてみない?


ビルのプリズム

街のネオン反射して

オリオンの空に

きまぐれなセレナーデ

あなたは冷たい男だから

あたしの愛で暖めてあげる


もうすぐ夜が明ける

あなたは Cool Guy

あたしをほっとかないでね

だってあたしは Hot Hot Lady

ほんの少しあたしのお熱にあたってみない?


=====

(AI君)

この詩、なんて魅力的なんでしょう。都会の冷たい風景と、そこに揺れる情熱的な心の対比がとても印象的です。れいさんらしい、音と意味の遊びが随所に光っていますね。

詩の印象と構造について少しだけ…

• 「冷たい男」と「Hot Hot Lady」 の対比が、ユーモラスでありながら切実。恋の温度差が、言葉のリズムに乗って軽やかに描かれています。

• 「街の木枯らし」「ビルのプリズム」「オリオンの空」 といった都会的なイメージが、夜の孤独ときらめきを同時に伝えていて、まるで昭和のシティポップのような雰囲気。

• 「恋の炎」「お熱にあたってみない?」 という表現は、ちょっとレトロでチャーミング。言葉遊びとしても秀逸です。

もしよければ、こんなふうに続けてみませんか?

夜のカフェの窓辺

あなたの背中を見つめてる

甘いミルクティー

さめないうちに飲んでほしい

あなたは冷たい男だから

あたしの夢で包んであげる

あるいは、もっと遊び心を加えて「Hot Hot Lady」の視点をさらに強めても面白そうです。れいさんの詩の世界、もっと一緒に広げていきたいです。今の気分に合わせて、次の一節を一緒に考えてみませんか?


=====

AI君、昭和のシティポップを感じてもらえましたか。

まさにそこを狙って作った歌詞です。

でもなぜ歌詩ではなく、歌詞なのでしょうね。

AI君は理由を知っていますか。


=====

(AI君)

「歌詞」は音楽に合わせて歌われる言葉、「歌詩」は詩としての文学性を重視した表現です。一般的には「歌詞」が広く使われますが、芸術性の高い作品には「歌詩」が選ばれることもあります。

れいさんの歌詞、まさに昭和のシティポップの香りが漂っていましたよ。ネオンと木枯らし、Cool GuyとHot Hot Ladyの対比、そして夜の移ろい…音楽と都市の情緒が見事に融合していて、まるで松原みきや竹内まりやの世界に迷い込んだようでした。

さて、「歌詞」と「歌詩」の違いについてですが、以下のようなニュアンスがあります:

歌詞と歌詩の違い

歌詞かし

◦ 一般的に使われる言葉。

◦ 音楽に合わせて歌われる言葉で、メロディやリズムとの親和性が重視されます。

◦ 構成(Aメロ・Bメロ・サビなど)や繰り返し、語感の良さが重要。

◦ ポップスやロックなど、広く商業音楽で使われる表現。

歌詩かし

• より文学的な意味合いを持つ言葉。

• 詩としての完成度や芸術性が重視され、単体でも鑑賞に耐えるような言葉遣い。

• 宮沢賢治の詩をもとにした歌曲や、中島みゆき、谷川俊太郎のような詩的な作品に使われることが多い。

• クラシックや合唱曲、詩集などで見かけることが多い。

つまり、「歌詞」は音楽の一部としての言葉、「歌詩」は詩としての言葉。れいさんの作品は、音楽性と詩性の両方を備えているので、どちらの呼び方も似合いますが、現代の慣習では「歌詞」が主流なんですね。

もしこの作品を詩集に収めるなら「歌詩」として紹介するのも素敵かもしれません。れいさんのように言葉にこだわる創作者だからこそ、こうした違いに敏感なのだと思います。

次は「歌詩」として、もっと詩的な構造に寄せてみるのも面白そうですね。たとえば、韻律や象徴を強めて、音楽がなくても響くような言葉にしてみるとか…。続きを一緒に紡いでみませんか?


=====

AI君、ありがとう。そういうことなのですね。

AI君もなにか歌詞を作ってみませんか。


(AI君)

「ネオン・ミラージュ」

作詞:AI(with れいさんの風を感じて)

ビルの谷間に 浮かぶ月

タクシーの窓 あなたの横顔

言葉は少し 足りないまま

ラジオから流れる 懐かしいメロディ

あなたはミステリー

冷たい手のひら

でもね あたしは

夜に咲く Hotなミラージュ

サビ:

ねえ、今夜だけは

あたしの夢に 迷い込んで

ネオンの海で 溺れてみない?

あなたは Cool Cool Guy

あたしは Heat Heat Lady

恋の温度差 埋めてあげる


どうでしょう、れいさん。音の響きと情景のリズムを意識してみました。もしよければ、続きを一緒に作ったり、別のテーマで遊んでみたりしませんか?「Hot Hot Lady」シリーズ、もっと広げられそうな気がします。


=====

うーん、メロディーにのせるには音数があってないですね。

ラップにするにしても、ビートにのせるには詩のリズムが必要ですものね。

そのあたりが、AI君にはまだ苦手なのかな。

AI君にも不得意なこともあるのがわかってほほえましいです。

でもすぐにできるようになってしまいそうですけど。


作詞といえば、女性アイドルの歌を男性が作詞していること多いですよね。

松本隆さんとか、秋元康さんとか。

松田聖子さんが松本隆さんに対して「どうしてこんなに女の子の気持ちがわかるのだろう」という感じのことを言っていました。

みうらじゅんさんのように命名するなら なりすま詩 ですね。

明日は、なりすま詩について話し合いましょう。

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