四話目 小説のルールと挿絵
チュートリアルもこれで終わりだ。
まず最初に挿絵から行こう。
こちらは通常の背景有りの画像である。
こちらは背景を透過処理した画像である。
……背景が白なので、透過されているのかよくわからないが、挿絵の挿入は無事に成功した。
では、小説のルールについて軽くおさらいして予約投稿し、このチュートリアルを終わらせたいと思う。
1.文章の初めに空白を入れる。
これは聞いたことのある話だ。
しかし、文の始まりに空白を入れる習慣が無いので、気を付けなければ忘れそうだ……。
2.! や? の直後には空白を空ける。
これは初めて知った。
危ない危ない、調べていなければ、空白は入れなかったと思う。
3.三点リーダーは複数個で使用。
すでに何回か三点リーダーを使っているが、複数個で使うルールがあるようだ。
どこかで聞いたので、自分は基本的に三点リーダーは二個で使っているので、これは大丈夫そうだ。
-(ダッシュ)の記号も複数個で使うらしい。
4.セリフ中のセリフは『』を使う。
これはどういうことかというと、
「奴は言っていた、『次がある』とな」
こういうことらしい。
5.セリフ最後の句点の省略
「良いですね。それで行きましょう。」
ではなく、
「良いですね。それで行きましょう」
このようにセリフの終わりは句読点は要らない。
逆にセリフの終わりに句読点を付ける習慣が無いので、これは間違え無さそうではあるが、一応控えておこう。
6.数字の表記
通常、縦書きでは漢数字、横書きでは算数字を用いられる。
これは横書きなので算数字を使う方が適切である。
7.単位の表記
%やcmといった単位はカタカナで表すのが適切らしい。
これは初めて知った。
単位には気を付けたいと思う。
ざっとこれくらいだろうか。
他にも細々としたルールは存在するが、最低限これだけは覚えておけば大丈夫だろうというものをピックアップした。
これを予約投稿し、無事に投稿できれば、このチュートリアルは完結である。
このチュートリアルを活かし、小説を執筆していきたいと思う。
分からないことがあれば、これを見返し、マニュアルを見よう。