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極振りから始まるVR、アイデア置き場

半ば人物紹介のようになっています。

この小説のプロットはまだ考えついてません。

・前提


実は異世界召喚もの。

正確には異世界召喚が行われた後、解決した後の日常。

故に特殊能力者が多数いる。


その特殊能力者達の協力を得て異世界から拉致を行う輩を撲滅する、またはこちらに侵略してくる異世界人を亡き者にする。


その前段階、特殊能力者を発見する手段として開発されたものが『セカンドワールドオンライン』


その為セカンドワールドオンラインの世界は異世界召喚される世界に重力や大気中のマナ的な観点で酷似している。


・舞台


地球によく似た世界。過去に核戦争が起こりある大陸の半分が消えており、もう片方も深刻な被害が出ている。

その核戦争を傍観していた国の一つが主人公達が住む国。


主人公がいる街は山に囲まれている、なおかつそのすべてに防壁が備えられており対空レーダーなども完備。軍も常に警戒している。

そのように完璧に隔離され警護されている。


その街の中には国を支える一大財閥の藤堂グループの本社と社長家族がいる。


藤堂グループとそれらが有する高等技術、情報それらの保護の為に街ごと隔離されている。


というのが表向きの理由。


国はかなり前から異世界召喚という存在を知っており、また侵略されかけたこともある。

国は総力を挙げて異世界に繋がる孔の出現方法を探知することに成功。

そして孔の空く位置を限定させることによって国全体を守ることにした。

その位置こそが主人公達の住む街。


そしてその街にはもう一つ、隠された要素がある。


特殊能力者の隔離場所である。

そもそも特殊能力者達の殆どは異世界からの帰還者とその血筋である。クーデターなどが起きる可能性も考えて複数の場所に隔離したかったが予算の都合上で1箇所に纏められた。


・人物


佐藤裕太

特殊能力『超直感』を有する。


一瞬先の未来の危機を予知することが出来る。


がこれは本当の能力に付属したものに過ぎない。

意識することで周囲1キロほどの物理法則を全て無意識に演算し確定した未来を予測することが出来ることが本当の能力である。


気分屋でノリに乗ることが多い。気分で空気に流される時もあれば絶対に意見を曲げない時もある。


混沌・中庸


「凛を幸せにする為、自分勝手に動く」


森田真也

特殊能力『欠陥看破』を有する。


様々なものの弱点や欠陥を知る事や見ることが出来る。

それは世界の欠陥すらも。


欠陥を突く事であらゆるものを壊すことが簡単にできる。それは物理だろうがシステムだろうが関係ない。

この能力を持っているので基本的に鋭利な刃物などを持つ事を嫌う。


がそもそもの運動能力が高くないので正確に欠陥を突くことはできない。


基本的に不憫。また、明らかに裕太達にいいように搾取されているのに嫌がる様子をあまり見せない。

結構リアクションがわざとらしい。


実は何も感じていない。

小さい頃はいろんなことにチャレンジしてみた。

結論、自分の感情を大きく動かすものはない。

多少感情を動かすものの中で一番心惹かれたのがアニメなどのサブカル文化。

全てに無頓着。感情が湧かない。

好きや嫌いがわからない。

必要だからリアクションはする。

最近、藤堂麗華に初めて感情を持った。それは恋。

グレースケールの世界に初めて色を持った存在が生まれ出たように感じている。


中立・中庸


「何を基準として何をするかはその時決めるさ」


永田凛

特殊能力『空間掌握』を有する。


視界内に限るが超高速で物理演算を行うことである程度の未来予知に似たことが可能。

近距離であれば視界外の空間把握能力も人外レベル。

そして自身の起こすアクションに対しても物理演算を行うことによって超高精度での投擲、射撃、狙撃が可能。


森田真也の小さい頃のチャレンジの被害者。

佐藤裕太の間違った好みを刷り込まれ、好かれるために意味のない行動(ツンデレ暴力系ヒロイン)を取り続けていた。

ノリに流されることは少なく基本的に自分のやりたい事を貫き通したいタイプ。


混沌・善


「ルールは不要、私が正しいと思うことが正しいの!」


藤堂麗華

特殊能力『思考加速』を有する。


集中することで時間が遅くなったように感じるほど思考能力が強化される。また、神経系も強化されており思考、動作、フィードバックがほぼ同時に行われる。


令嬢であるためお金が関わることに対してズレがかなりある。

事故のトラウマにより足が動かない。

ボディガードが居て当然と思っており、デートの時もいなければ逆に不安になるほどである。

が本当にいちゃつきたい時はもう少し距離をとって欲しいとも思っている。


秩序・善


「皆さんと仲良く出来ると嬉しいです」


櫛田舞

特殊能力『完全選択』を有する。

自身の有する選択肢の中から最も正解に近いものを選び取る能力。

これには理屈などはなく本物の直感。

彼女が脳内に持っている選択肢が多ければ多いほど効果は上昇するが、選択肢が少ない、考えつかない場合は無力になる。


混沌・悪


「やりたい事をやる!私は自由だ!」


櫛田沙耶

特殊能力『危難感知』を有する。

行動する際に起こるリスクとそれが起こり得る確率が全て分かる。これを利用し全てのリスクから姉を守り続けてきた。


一般常識人であり動物好き。

薔薇も百合も好きであり彼女自身はバイセクシャル。


秩序・中庸


「これまで頑張ってきたし(姉を守る、ルールを守る)たまには褒めてくれないかなぁ」


田中太郎

特殊能力『他識認識』を有する。

他人の視界や意識をしている場所、緊張が切れるタイミング、そういった物を直感的に理解することが出来る。


影が薄いのではなく他人の認識外に溶け込むよう日頃から意識しているだけのことであり、気づいたらそこに居たというのは他人の無意識を縫うように歩くためである。


彼は偽名をたくさん持っている。所謂、忍者や暗殺者、スパイと言われる者達の血筋でありアサシン教団と呼ばれた組織やら風魔やらいろんな呼び声高い一家出身である。


暗殺、諜報、隠密、逃走、戦闘、工作、治療、サバイバル、人身掌握、これらを高レベルで会得している。


そしてそもそも一番最初にこちらの世界に来た異世界人の血筋であるため、現実世界でもかなりしょぼいが魔法が使える。チャームの魔法が一番得意である。


中立・善


「これも皆の為」


主人公以外


佐藤裕也

特殊能力『完全予測』を有する。

意識することでこれから起こる可能性の全てを予測することができる。ただ一つの未来を見ているわけではなく不確定の多数の未来を見続けているため疲労スピードは早く長期戦は苦手。


戦闘方法は完全な後の先もしくは先の先、相手の行動を見て収束していく未来の全てに対応する動きを常に行うため敵は手も足も文字通り出すことができない。


その為、裕太と裕也の戦いでは裕也に軍配が上がる。


過去3回異世界召喚をくらいその全てで生還したレジェンドオブブレイブ。

3回とも召喚した国の王を斬った後に帰還している。

肉体能力は衰えてきている……が(160部あたり)で鍛え直しているので今は全盛期レベルになっている。


最初の召喚の際、異世界で歴代最強と呼ばれた2代目剣聖の教えを受けている。


得意魔法は次元魔法。

目指すははるか高み、師に追いつく為、剣を振るう。


秩序・中庸


「我が信念、全てを貫く」


永田チーフ

特殊能力『人身掌握』を有する。

人に強制的に好感を持ってもらう能力。

なぜか嫌いになれないそんな印象を周りから持たれている。


秩序・悪


「ルールは守っているよ?詐欺師だなんてとんでもないなぁ」


森田(父)

特殊能力『改善』を有する。

いろいろな物の改善点が確実に見つける能力。

場合によってはフルモデルチェンジまで提案できる。


中立・中庸


「これも仕事かぁ、仕事ならやるけどさぁ」


田中(父)

特殊能力『影縫』を有する。

影から繋がっている影へ瞬間移動が出来る。

影を操作して物理的な影響を持たせることも出来る。


混沌・善


「私が悪であろうともなすべきことがある」


田中(母)

特殊能力を有さない。特殊部隊出身。




私のアライメントは秩序・悪もしくは中立・悪ですね。

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