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起床

僕の朝はいつも憂鬱である。しかし今日の朝は憂鬱と言う感じでも気持ちがよいという感じでもなく恐怖が渦巻いていた。なぜなら自分の部屋の家具がすべて家の外にあるからだ。不思議に思いと外に出て家具を見に行こうとするととても悲惨な状況であった。水に飲まれている家もあれば炎に包まれている家もある。しかしそれらの家の住民と家はすべて無傷なのである。僕はますます怖くなり家に入り気を紛らわせるためにテレビを見てみるとどのチャンネルも臨時ニュースがやっていた。そのニュースを見ていると日本全国すべてこのようなことが起こっているらしい。ニュースに出ていた学者たちによると長い間地球が温存していた力が解き放たれその力が僕たちにも届いたらしい。しかもその力が解き放たれる時は地球に重大な危機が差し迫った時と予見されていたらしい。僕はいろいろなことを思った。この先地球はどうなるのか―。家の外にすべて出ていた家具はどのように出て行ったのか―。本当に地球に重大な危機が迫っているのか―。そして―。僕たち人間はまだ生きることができるのか――。

 しかし今日は月曜日、僕もれっきとした高校一年生である。学校から配信されている連絡メールによると今日は緊急時間割変更になり登校しなければならないらしい。僕は急いで準備して家を出た。

この作品はある出版会社への新人賞へ応募する予定で書いていましたが、ある“○○防衛軍”というゲームをしているときに内容が酷似していてこれはいかんとお蔵入りした小説なのです。しかし結構書いていたため、そのまま置いておくのはもったいないので投稿することにしました。手をつかまれただけと同時並行で更新していくのでどちらもよろしくお願いします!!

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