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失恋~2~  作者: 六花
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失恋

私の実話です

本多君と成美が付き合ったって聞いてから、彼氏とかどうでもよく思え始めた私。

本多君の事は諦めた。

だって…成美から奪うどころか勝てるわけがないから。

もう、本当にどうでもいいと思った。

ある日友達からメールが来た。


「本多君と成美が別れた。」と…。


このメールを読んで喜んでる自分に嫌気がした。

だって…本多君の事は諦めたはずなのに…。

でも、二人が付き合った期間は何と…


たったの10日だと言う。


別れを切り出したのは本多君からだったらしい。

理由は、彼は部活でサッカー部に入っている。

そして、本多君はスタメンに選ばれたがその試合で点を入れる事が出来なくて、「自分にはまだ付き合うとかは早い」と言って別れたそう。

そして彼は最後にこう言ったらしい。


「高校三年とかになってまだお互いが好きだったらまた付き合おう。」


これを友達から聞いた私は、「好きじゃなくなればいいのに」って…。

そして、「私を好きになって」って思った。


でも、本多君はきっと私の事なんか何とも思ってない。

だって、本多君と私は一緒のクラスにもなった事ないし、喋ったことも数回。


それでも、私を好きになって欲しいと思うのは……都合がよすぎる?

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