あとがき
■ あとがき ■
以上を持ちまして「騎士をやめて機能付加職人になったけど、妹が厳しすぎて困ります 【第一部 ホントウ】」を終了いたします。お読み頂いた方、大変有難うございました。
私にとってこの作品は、ある意味、初めての長編小説です。前作の長編「よろず魔法使いの日記帳 【第一部 ダンジョンの謎】」は、もともと書きグセをつけるために、ストーリー展開はもちろんの事、キャラクター設定も全く考えないで始めたものでした。その為、途中から普通のキャラクター小説になったあと、つじつま合わせに腐心する結果となり苦労をした事だけが記憶に残っています。
その反省から今作品は、一番最初にストーリーの流れを始めから終わりまで考え、キャラクター設定もすべて終えてから書き始めた次第です。ただ終わってみれば「全部乗せ」という印象になってしまいました。ちょっと、くどいかな……。
また、初めてまともに書いた長編という事もあり、考えたストーリーが何文字で収まるかは全く分かりませんでしたが、25万文字を超える事になるとは予想外でした。書いている途中では、15万字くらいあれば充分かなと思っていたものですから。
それと本作品は「はじめてのラノベ風作品」となったので、次の要素を盛り込みました。
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・主人公は一見ふつうの青年で、しかも社会的地位の低い立場にある。
・見た目とは裏腹に、すごく強い。
・何らかの特殊技能を持っている。
・少し前まで、かなり高い社会的地位にあった。
・前の地位や、本当は強いという事を隠したがっている。
・知り合いに、けっこう偉い人がいる。
・何故か無意味に複数の女性にもてる。
・妹萌え
・小説のタイトルが異常に長い。
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まぁ、独断と偏見ですけど……。
内容的にはバトルが多分に含まれていますが、ドラ〇ンボールの影響でしょうか「新しい技が出たり、姿が変わって逆転、また逆転の繰り返し」というパターンが多くなってしまいましたね。
それに作中に出て来た機能付加アイテムが、途中からドラ〇もんの道具宜しく、ストーリーに合わせたかなりのご都合主義的なものになってしまいました。ただ、それはそれで、書いていて楽しかったのですが……。
最後にサブタイトルの「ホントウ」ですが、まぁこれは「”本当”って、実は一つじゃないよ」と自戒を込めてつけました。物語の中にも、色々な”ホントウ”が出てきます。
それではこれにて、あとがきを終わります。
2024年2月4日
藻ノかたり




